ここからメインメニュー

メインメニューここまで

サイト内共通メニューここまで

ここから本文です。

伊達市噴火湾文化研究所とは

伊達市噴火湾文化研究所の外観写真
伊達市は、平成17年4月1日に全国に先がけて、市立の文化研究所を設立しました。
設立のきっかけは、平成13年に史跡北黄金貝塚公園の開園を全国にPRするためのイベント「だて噴火湾縄文フェスタ」の開催でした。
官民協働で企画と運営を行ったこのイベントの終了後に、「縄文を活かしたまちづくり検討会議」が組織され、約1年間の議論を経て「縄文をキーワードにしたまちづくりプラン」をまとめあげました。
伊達市ではこのプラン内容の目玉だった「噴火湾縄文文化研究所(当時の仮称)」の設立を、縄文文化はもちろん、それ以降の噴火湾の豊かな自然の中で生み出されたさまざまな文化を研究し、その成果を積極的に「まちづくり」にいかすための組織として伊達市教育委員会の中に設置することにしました。
※平成23年7月に文部科学省から学術研究機関に指定されています

市噴火湾文化研究所の仕事と役割

当研究所が手がける仕事は、先史、古代文化、アイヌ文化、武家文化、近代遺産、さらには現代の絵画、工芸、写真、芸能から音楽まで、さまざまな文化の掘り起こしとその活用です。
そのためには市内にある遺跡や有形無形の文化財、記念物などの保護と、資料の調査・研究を行います。
噴火湾文化を構成する資料は、埋蔵文化財、武家文化財など40万点にもおよびます。これらの資料を体系的に整理して、その価値を明らかにすることで、展示やイベントに活用することができます。調査にあたっては他の研究機関とも連携して行います。
これらの研究成果は、市内の小中学校や高校での「宅配講座」や修学旅行生の受け入れなどを通してわかりやすい情報として還元したり、まちの歴史を取り入れた商品開発などのアイディアを提供するなどします。このように得られた成果は、文化・教育はもとより観光や地域振興(まちづくり)などさまざまな分野に活用します。

まちづくり資源としての文化の掘り起こし

伊達市には、北黄金貝塚に代表される縄文文化、有珠モシリ遺跡に代表される続縄文文化、そして有珠湾の沿岸に展開した中世・近世のアイヌ文化など、噴火湾の豊かな自然の中で生み出された独特な文化が育ってきました。また、近代の亘理伊達家主従による開拓移住の後も、噴火湾とそれを取り巻く自然と関わりを持ちながら特色ある文化を築き、現代の私たちの生活文化につながっています。
私たちはこれらを単なる文化財として大切に守るだけではなく、教育、観光、その他地域振興のための提案・活動を行い、「まちづくり資源」としていかす必要性に気づきました。
そこで伊達市の文化遺産とそうした文化伝統の上に培われた現代の文化をあわせて「噴火湾文化」と呼び、まちづくりの新たな資源として積極的に掘り起こすことにしました。

環境と文化の調和

縄文文化、アイヌ文化が示すように、噴火湾文化の大きな特質は「環境と文化の調和」にあります。
先人は、豊かな自然を壊すことなくうまく生活にいかしてきました。「環境と文化の調和」をどのように図っていくかは、現在、わが国はもちろん世界が直面している重要な問題であり、伊達市にとっても明日のまちづくりを考えるにあたって避けては通れない大きな課題の一つです。
私たちは、先人の文化遺産からそのことを学び、そして明日のまちづくりにいかしたいと思います。
噴火湾文化研究所が目指すのは、「環境と文化の調和を図るためのまちづくり研究所」です。これはまちづくりのための重要な課題であって、私たち市民が常に考えていかなければならない問題です。
噴火湾文化研究所は、市民の皆さんとともに「考える場」でありたいと思います。

噴火湾文化研究所の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
関連リンク噴火湾文化研究所(内部リンク)

お問い合わせ先

教育委員会生涯学習課文化財係
電話 0142-23-3331(内線513)

メールメールでのお問い合わせはこちら

ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー