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橋の長寿命化修繕計画

市内のコンクリート橋の写真
 

橋の長寿命化修繕計画

伊達市が管理する道路橋は現在222橋で、そのうち37橋は建設後50年を経過した「高齢化橋梁」です。全222橋は落橋などの危険性はなく、通行止めや通行制限をするなどの緊急に措置が必要な橋梁はないことが平成22年度から平成24年度に行った橋梁点検は判明しています。

しかし、高齢化橋梁は平成52年に149橋(約7割)に、平成77年にはほぼ全橋梁が高齢化橋梁になります。おおよそ平成32年から平成62年にかけて、橋梁の老朽化が急激に進行し、高齢化橋梁の更新時期が一斉に訪れるため、財政的負担が膨大になり、効率的・効果的な維持管理の継続が極めて困難になります。

そこで、伊達市では、今までの対処療法的な修繕や架替えから、長寿命化修繕計画に基づく予防保全(計画的な修繕・架替え)を行うことにし、橋梁の長寿命化と修繕・架替えのコスト縮減を図り、地域の道路ネットワークの安全性・信頼性を確保します。

詳しい修繕計画の内容は、こちらをご覧ください。
伊達市橋梁長寿化修繕計画(PDF:788KB)

健全度の把握に関する基本的方針

健全度の把握は、橋梁の供用年数や立地条件などを十分考慮して日常点検を行うとともに、国土交通省の「道路橋の基礎データ収集要領(案)」に基づいて5年毎に定期点検を実施し、橋梁の損傷を早期に把握します。

日常的な維持管理に関する基本的方針

損傷に対する日常の地道な対応が橋梁の長寿命化に大きな影響を及ぼすことから、比較的容易に対応が可能な漏水や滞水の防止対策等は日常の維持作業で措置します。

日常点検

路線毎や劣化状況に応じて月1回から年1回程度の頻度で、道路パトロールによる車上からの目視点検を行います。

点検の際には、写真撮影を行い、点検結果とともに保管し後に行われる定期点検の資料にします。

日常点検で発見した損傷箇所などはその度合いに応じて修繕を行い、軽度なものは経過観察することにしその旨を点検結果に記載します。

維持管理方法

清掃や局部塗装にあたって、排水桝の土砂詰まりや沓座の土砂堆積を早期に発見し、除去することで滞水・漏水に起因する部材劣化を防止し、局部的な塗装で早期劣化部位の腐食を防止し、橋梁の延命化を図ります。

また、毎年、凍結防止剤の散布を行う道路区間にある橋梁は、損傷の進行度が速いことが予想されるので、日常的な維持管理で重要視する必要があります。

支承周辺の清掃では、桁端から雨水の浸入や土砂堆積などで損傷が生じやすい部位である。支承部の機能低下は、他の部材への影響が懸念されるので、日常の維持管理で重要視する必要があります。

対象橋梁の長寿命化と修繕・架け替えに係る費用の縮減に関する基本的な方針

健全度の把握・日常的な維持管理に関する基本的な方針とともに、予防的な修繕実施を徹底することで、修繕・架替えに係わる事業費の大規模化及び高コスト化を回避し、ライフサイクルコストの縮減を図るとともに、次の点に留意して修繕計画に沿って修繕を進めます。
  1. 橋梁の健全度が優良な橋梁や、部材に損傷が認められるが車両の通行に支障が無い軽度な損傷の橋梁は、道路管理者の判断で次回点検対象にする。
  2. 損傷が認められる橋梁は、道路パトロールで損傷部材の劣化状況を経過観察し、劣化の著しい進行が認められた場合は、橋梁の詳細点検を実施する。
  3. 点検の結果、車両の安全な通行に支障をきたす恐れがあると判明した場合は、安全確保のために通行規制や重量制限などの措置を講じる。
  4. 詳細点検結果に基づく橋梁の健全度把握・損傷状況に応じて橋梁長寿命化修繕計画を見直し、橋梁の補修や架替え等の必要な対策を講じる。

長寿命化修繕計画による効果

  1. 損傷が深刻化してから大規模な修繕を実施する従来の対症療法型の維持管理から、定期的に点検して損傷状況を把握・予測したうえで適切な時期に早期予防保全的な修繕を実施することで、橋梁の長寿命化が図られコスト縮減に繋がる。
  2. 橋梁点検で、現状を把握しながら適切な修繕工事を実施することで、橋梁の安全性が確保され、道路網の信頼性が確保できる。
  3. 路線の重要度に応じた維持管理を実施することで、限られた予算の中で効率的・効果的な維持管理を行うことができる。
  4. 特定の時期に維持管理費を集中させないことで、限られた予算を有効に活用できる。

第1期計画期間の修繕対象の橋梁

橋梁架設からの経過年数・損傷部の度合い・その橋梁の地域的特性や役割などから総合的に判断して維持管理区分を設定しています。
第1期計画期間の修繕対象の橋梁平成27年度から平成36年度の10年間を第1期計画として、橋梁の健全度と橋梁や路線の重要度を参考に補修や掛替えなどを行う橋梁を次のとおり計画しました。
 
第1期修繕計画対象の橋梁
修繕対象の橋梁
(第1期修繕計画)
東浜1号橋、平成1号橋、ときわ橋、西浜橋、館新7号橋、東1号橋、境橋、大橋(下流側)、大橋(上流側)、関内中橋、志門気橋、谷藤川橋、清流橋、館山中橋、上館山橋、金山橋、開拓橋、舟岡新橋、舟岡新橋(歩道橋)、西関内橋、西関内橋(下り歩道橋)、鉄徳橋、仲橋、湯沢橋、伊達橋、館山峰跨道橋、栄橋、栄橋(歩道橋)、中島5号橋、蒲沼横橋、上道橋、館永橋、樺1号橋(上り線)、樺1号橋(下り線)、空沢跨道橋(水路部)、開運橋、舟岡2号橋、中島6号橋、みかえり橋、気門別小橋、清住橋、気仙6号橋、志門気上橋、仲町橋、小柳橋、大成橋、社大橋、喜門橋、本郷2号橋、気仙2号橋、北2号橋、空沢跨道橋、紅葉橋、末永小橋、館山6号橋、牛舎横橋、館山1号橋(歩道橋)、優内橋
※橋梁の修繕順位(状況により順位は変動することがあります)
 

橋の点検結果(平成22年度から平成24年度)

伊達市では、平成22年度から平成24年度までの3年間で、市が管理する道路や河川にかかる橋、合計222ヵ所の点検を行いました。
点検の結果、全体的に損傷が少なく、また、損傷があっても程度の軽いものがほとんどで、すぐに落橋が心配されるものはありませんでした。
しかし、市が管理する橋は、昭和40年代から50年代にかけられたものが多く、今後20年間で老朽化が進む橋が全体の50%程度に達し、近い将来に橋の修繕やかけ替えなどに巨額の費用が必要です。
そのため、市では、厳しい財政状況の中でも適切な維持管理が続けられるように、平成25年度に「長寿命化修繕計画」を策定します。
この「長寿命化修繕計画」には、損傷がわかった橋の詳しい調査・補修方法などを盛り込み、これまでの「傷んでから直す」方法から「計画的に予防を行う」方法への転換を進めていきます。

橋の点検箇所数

橋の点検箇所数表
年度 市道1級 市道2級 市道その他 合計
平成22年度 14 12 0 26
平成23年度 27 31 4 62
平成24年度 0 2 132 134
合計 41 45 136 222
※市道1級:町と町を結び、主要な集落(戸数25戸以上)や公共施設を連絡する道路
※市道2級:市道1級道路を補い、市の道路網の網目の主な道路
※市道その他:1級道路や2級道路以外の道路で日常生活に必要な生活道路
 

建設年代別の橋の数

市内のボックス橋の写真
 
建設年代別の橋の数一覧表
建設時期 鋼橋 コンクリート橋 ボックス橋 木橋 合計
昭和10年から昭和20年 2 0 1 1 4
昭和21年から昭和30年 3 3 4 0 10
昭和31年から昭和40年 6 11 5 1 23
昭和41年から昭和50年 14 18 5 0 37
昭和51年から昭和60年 8 22 29 1 60
昭和61年から昭和63年 1 6 1 0 8
平成元年から平成10年 6 37 18 0 61
平成11年から平成20年 2 5 8 0 15
平成21年から平成25年 1 3 0 0 4
合計 43 105 71 3 222
 

建設後50年以上になる橋の割合

 
建設後50年以上になる橋の割合のグラフ

お問い合わせ先

建設部建設課管理係
電話 0142-23-3331 (内線363・364・365・368)

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