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伊達消防署(だてしょうぼうしょ)

 消防職員の写真
「消防」とは、日本に住む人たちの安全を守るための大事な組織(そしき)のことで、伊達市の「消防」を担当(たんとう)しているのは、「西胆振行政事務組合(にしいぶりぎょうせいじむくみあい)」の伊達消防署です。
伊達市、洞爺湖町(とうやこちょう)、豊浦町(とようらちょう)、壮瞥町(そうべつちょう)という広い地域(ちいき)の安全を守っています。
 
くわしくは、「西胆振行政事務組合(にしいぶりぎょうせいじむくみあい)」をみてみよう。

消火活動

 消防車と職員の写真
火事が起きると、防火服という炎(ほのお)に強い服を着た消防隊員(たいいん)が現場(げんば)にできるかぎり早く着くことができるように、消防車のサイレンをならしていそぎます。
火事の場所(火災(かさい)現場)につくと、消火活動をします。逃げ遅れ(にげおくれ)たり、ケガをした人がいないかを確認(かくにん)します。そして、消防車のタンクや消火栓(しょうかせん)、防火水そうなどの水をホースのノズルから放水します。
油が燃えたときは、水では消えないので化学消火薬剤(かがくしょうかやくざい)を使います。

救急(きゅうきゅう)活動

救急車と職員の写真
消防隊員(しょうぼうたいいん)の仕事は火を消すことだけではありません。
事故(じこ)にあってケガをしたり、急に自分では病院に行けないほどの病気になったときなど119番に電話をすると消防隊員が「救急車」で駆けつけて、手当てをしたり病院までつれて行ってくれたりします。これを「救急活動」といいます。
また、救命講習会(こうしゅうかい)など、いざというときの応急手当て(おうきゅうてあて)の方法を勉強する教室を開いてみんなが人を助けるための方法を教えてくれています。
救急士の中には、国家資格に合格した「救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし)」という救急のプロフェッショナルがいます。命を助けるために、管をいれて呼吸(こきゅう)を助けたり、薬を注射(ちゅうしゃ)するなど、一般の救急士がしてはいけないことをお医者さんからの指示をうけて手当をする技術をもっています。

救助(きゅうじょ)活動

火事のときに逃げ遅れた(にげおくれた)人を助けるほか、交通事故(こうつうじこ)で車の中に閉じ込め(とじこめ)られた、がけ下に落ちてしまったなどと自分の力ではその場所から出ることのできない人を特別な道具を使って助けます。

訓練(くんれん)・予防(よぼう)・指導(しどう)

訓練の様子の写真
消防署の人たちは、みんなが安心にくらせるように、大きな建物などの防火(ぼうか)・消防設備(せつび)が安全か、火事がおきたときすぐに逃げる(にげる)ことができるような建物かなどの検査(けんさ)をしたり、みんなの家に火災警報器(かさいけいほうき)などがあるか確認(かくにん)をしています。
また、日ごろから消火や救急、救助活動などがすばやくできるよう、いろいろな訓練(くんれん)を繰り返し行っています。

お問い合わせ先

伊達消防署
電話:0142-23-2119

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