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さんさ時雨(しぐれ)と仙台神楽(せんだいかぐら)

伊達市は、宮城県亘理(わたり)町に住んでいた伊達邦成(だてくにしげ)とその家来たちが畑や道路、家などをつくり、人が生活できるようにした土地です。
そのため、亘理町にゆかりのある文化は今も伊達市に残っています。
その中で、市内の小学校で未来に残そうとひきつがれてるものを紹介(しょうかい)します。

さんさ時雨(しぐれ)

さんさ時雨を踊っている写真
宮城県の代表的な民謡(みんよう)で、お祝いのときに披露(ひろう)される歌と踊りです。
開拓(かいたく)の時から伝えられてきましたが、昭和54年(1979年)、東小学校と亘理小学校が姉妹校になったのをきっかけにこの踊りを東小学校で行うようになりました。

仙台神楽(せんだいかぐら)

仙台神楽の写真

五穀豊穣(ごこくほうじょう)や豊漁(ほうりょう)をいのる踊りで、開拓のときから代々うけつがれてきました。
明治のはじめの開拓の時に伝えられ、一度は中断(ちゅうだん)しましたが、昭和44年(1969年)に関内青年団が「伊達市仙台神楽保存会」をつくり、踊りを復活(ふっかつ)させました。
今は、この保存会の人たちといっしょに関内小学校で行っています。
 

用語説明

五穀豊穣

田んぼや畑の作物が豊かに実ること

豊漁

魚がたくさん捕れること

お問い合わせ先

教育委員会生涯学習課文化財(ぶんかざい)係
電話 0142-82-3299

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