伊達市には、樹齢百年をゆうに超える木がたくさんあります。秋が長く積雪が少ないため、北海道に自生しない南方型の木もよく育ちます。
たとえば、伊達市開拓記念館の日本庭園では、樹齢百三十年以上のスギやアカマツ、ヒノキが見られます。これらは、明治三年から入植を開始した伊達家の家臣が、開拓の苦しさに耐え、郷里をしのんで植えたものです。以来、街の変遷を見つめながら立派に育ってきました。
伊達市では、開拓にゆかりのある木を「百年の樹」に指定し、大切に守っています。
「百年の樹」のおもなものをご紹介します。
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【さいかち:松ヶ枝町88】
北海道にはめずらしいサイカチは、
郷里をしのぶため開拓時代に亘理
から移植したものです。
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【にれ:舟岡町143】
「裁きの樹」と呼ばれ、開拓当時に
刑罰与えた百叩きの木といわれて
います。
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【けやき:鹿島町29−1】
ケヤキは北海道に自生しないが、
ふるさとの樹として亘理から移植
されたものと思われます。
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【かしわ:稀府小学校】
北海道に自生する落葉高木で、
先人の教育への熱意を象徴する
木として大切にされています。
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伊達市噴火湾文化研究所
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