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平成30年度教育行政執行方針

平成30年第1回伊達市議会定例会(2月27日開会)で、影山吉則教育長が平成30年度教育行政執行方針を報告しましたので、その概要を抜粋しご紹介します。
※影山吉則教育長の「吉」の字は土の下に口です

はじめに

我が国は、急激な人口減少と少子高齢社会を迎える一方、情報科学技術の著しい進歩による人工知能社会が加速度的に到来し、市民の日常生活や社会経済活動はもとより、地域コミュニティが大きく変容してきていることから、教育に対する課題も複雑多岐にわたっております。
このような中、市民一人ひとりが個性や能力を発揮しながら、心豊かにたくましく生きていくためには、多くの課題を包括的に捉え、生涯学習社会の実現に向けた教育施策を推進する必要があると考えております。
伊達市教育委員会といたしましては、現在の「伊達市教育振興基本計画」が平成30年度に最終年度となることから、その検証・評価等を踏まえ、次期計画の策定を行うとともに、今後一層多様に変化していくであろう教育環境や諸課題に対応すべく、市と教育委員会、学校、家庭、地域や関係機関・団体等との連携をさらに強化してまいります。
 

教育行政に臨む基本姿勢

これからの先の見通せない社会の中で、本市を持続的に発展させていくためには、「自立・協働・創造」を本市教育のスローガンとし、誇りと希望の持てるふるさとづくりに向けた人材育成や環境整備が、これまで以上に重要となると考えております。
スローガンのうち、「自立」におきましては、「夢を志に高め、たくましくしなやかに、生涯を通じて挑戦し続ける人の育成」を目指し、「協働」におきましては、「共に学び育ちあう絆を強くし、地域が人を育み、人が地域を創る社会の実現」を、「創造」におきましては、「郷土の歴史と文化を継承し、明日のふるさとを創生する人の育成」を目指すこととしております。
以上のことを基本姿勢として、自らが伊達市の将来を創り出していくという主体性を持ったひとづくり、郷土の歴史や文化を誇りに思い、生涯にわたり生きがいを持って活躍できる学びづくりのため、次に挙げた推進項目と主要な施策を中心としながら、教育行政を執行してまいります。

 

主な推進項目

平成30年度の重点施策を学校教育、社会教育、芸術文化、スポーツ振興の4分野に分け、それぞれに推進項目を定め事業を推進していきます。主な推進項目は次のとおりです。
 

第1は、学校教育について

  • 各種の学力テストを分析し、基礎的・基本的な知識と技能の定着
  • 言語能力の育成、理数教育や外国語教育の充実についても組織的・計画的な取組の推進
  • 郷土への愛着や誇りを育み、地域を担う人づくりに向けた「仮称(だて学)」の創設に向けた取組
  • 特別支援教育は関係機関の連携のもと、「個別の教育支援計画」を通じて教育支援の推進
  • 障がいの程度に応じて適切に配置し、児童生徒個々の教育的ニーズに応じた支援の推進
  • 関係機関と連携し、インターネットを適切に活用する知識や能力を習得する取組
  • 次期学習指導要領に対応する教職員の指導力向上を図り、より実践な外国語教育の充実
  • 未就学児と児童との交流活動や小中学校と市内の道立学校との連携の取組
  • 急激に進む少子化により望ましい学校規模について検討の取組
  • 児童生徒の減少が著しい大滝区は、平成31年度の義務教育学校開校に向けて開校準備の取組
  • 小学校は平成30年度から、中学校は平成31年度から始まる道徳科において、指導方法の工夫・改善に向けた取組
  • 児童生徒の変化や状況等を把握し、いじめの未然防止や早期発見、早期対応の取組
  • 「伊達市いじめ防止基本方針」に基づき、関係機関との連携の強化
  • 他者との関わり方を学ぶとともに、協同作業による達成感を味わうためワークショップの実施
  • 学校と教育委員会が連携し「こどもの国フェニックス」などを活用した支援の取組
  • 学校と家庭が連携した食育の取組及び栄養教諭の派遣事業を継続
  • 各種体力テストの結果を踏まえた体力向上プランの作成と関係団体と連携した健全な心身の育成の取組
  • 児童生徒が手話言語に接する機会をふやし、手話に対する理解を深める取組
  • 保健体育の授業や外部講師による「出前授業」を活用するなど、がん教育への取組の充実
  • コミュニティ・スクールは学校と地域が一体となって子どもたちを育み、地域総がかりの教育と学校を拠点とした地域づくりを推進
  • 「伊達市教育実践交流・研修会」などを開催し授業力の向上や指導体制の充実
  • 教職員は子どもたちの人格形成に大きな影響を与えるため、高い倫理観育成のため、校内研修等の改善・充実
  • 教職員の長時間労働が社会問題となっていることから、「学校休校日」を設定するなど、学校支援のための取組の推進
  • 安全・安心な教育環境の確保のため、施設の修繕や維持管理の取組
  • 平成30年度から「放課後児童クラブ」を所管し、「放課後子ども教室」と連携して保護者や児童にとってより良い放課後等の居場所づくりの取組
  • 伊達市通学路安全推進会議による、通学路の安全確保に向けた取組を継続
  • 有珠山の噴火や津波等の自然災害に備えた実践的な防災訓練や防災に関する教育活動の推進

第2は、社会教育について

  • 時代の変化に順応するたくましさと高い社会参画意識を兼ね備えた青少年教育の充実
  • 青少年教育の推進のため青少年団体の自主活動の支援と育成
  • 長生大学の参加促進と学習内容の工夫・改善、学習外活動の活性化を推進
  • 図書資料の充実と学校やボランティア団体との連携により読書活動の推進
  • 図書館から離れた地域に居住している市民に対して、読書機会を拡充するため地域文庫事業の推進
  • 今後の図書館のあり方について提言を基に図書館運営を推進
  • 男女共同参画社会の意識醸成のための啓発事業を推進

第3は、芸術文化について

  • 関係団体と連携した芸術文化の鑑賞機会の提供と加盟団体の活性化に資する支援
  • 寄贈や寄託を受けた美術品のアートビレッジ文化館での公開
  • 宮尾登美子文学記念館は文化芸術活動を基本とした施設へのリニューアルの実施
  • 市民のだれもが郷土歴史や文化を誇りに思えるまちづくりの推進
  • 「だて歴史文化ミュージアム」は組織体制の検討をはじめ、展示と収蔵の計画を定めて系統性のある学びを提供できる施設を目指すための取組
  • 噴火湾文化は郷土の歴史に関する調査研究の推進とアイヌ民族の遺跡の発掘と近世文書の調査を継続
  • 北黄金貝塚の世界遺産登録に向けた意識啓発や周知広報活動の推進

第4は、スポーツ振興について

  • 温水プールと総合体育館を拠点とし、関係団体と連携したスポーツ教室の開催など、市民の健康づくりの推進
  • スポーツ施設と食育センターの連携により市民の健康・体力づくりの推進に向けた環境整備の推進
推進項目の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
 

むすび

伊達市教育委員会といたしましては、生涯学習社会を基盤として、本市の将来を担う子どもたちが郷土に誇りをもち未来に向かってたくましく成長していくことができるよう、市民一人ひとりが生涯を通じて豊かに学ぶことができるよう、学校、家庭、地域はもとより、関係機関・団体等との連携を図りながら、本市教育のより一層の充実・発展に全力で取り組んでまいります。
市民の皆さまのご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

過去の教育行政執行方針

お問い合わせ先

教育委員会学校教育課企画総務係
電話 0142-23-3331 (内線504)

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