おうちでたのしもう!「おうちミュージアム」
「おうちでミュージアムをたのしもう」という北海道博物館の趣旨に賛同し、だて歴史文化ミュージアムでも「おうちミュージアム」を実施します。
おうちミュージアム(北海道博物館)(外部リンク)
だて歴史文化ミュージアム「おうちミュージアム」
小袖模様雛形ぬりえ
当館には、着物を仕立てるときに使用されていた見本帳「小袖模様雛形(こそでもようひながた)」が所蔵されています。江戸から明治時代にかけて、この雛形をもとにデザインを組み合わせるなどして、着物をあつらえていました。一言で「模様」といっても、その表現は織り、染め、刺繍など手法がさまざまあり、お気に入りの一枚をオーダーメイドで作っていました。
今回のぬりえは、昨年度の常設拡大展で展示した着物の模様にちなんだひな形をピックアップしています。
ご自宅のプリンターなどで印刷して、お楽しみください。
PDF小袖模様雛形ぬりえ(松・竹・亀甲) (7.4MB)
PDF小袖模様雛形ぬりえ(鶴) (4.0MB)
小袖模様雛形ぬりえ(牡丹)
PDF小袖模様雛形ぬりえ(海と松) (6.1MB)
PDF小袖模様雛形ぬりえ(鯉) (3.6MB)
貝合わせぬりえ
当館のボランティア団体であるコンシェルジュ・クラブから「貝合わせぬりえ」の画像データの提供がありました。ご自宅のプリンターなどで印刷してお楽しみください。PDF貝合わせぬりえの画像 (442.9KB)
おひな祭りと貝合わせ
おひな祭りは、平安時代の「ひいな遊び」というお人形遊びと、3月初めの巳の日に「ひとがた」と呼ばれる人間の形を紙や草でかたどったもので体をなでて、それを海や川に流し、けがれや災いをはらう習慣が、結びつき発展しました。江戸時代に盛んになり、その中期には女の子の初節句を祝うものになっていきます。また、お嫁入り道具にも雛人形が加わりました。そのお嫁入り道具の1つとして貝合わせがあります。はまぐりの貝に描かれた絵を合わせて遊ぶものですが、その貝は対でないとぴったり合わないため、結婚や夫婦の姿に重ねられ、大切にされました。
今でも、おひな祭りにはまぐりのお吸い物などを食べたりするのは、そのような習わしがあるからです。
サバ缶の骨を発掘してみよう!
サバの缶詰の身をほぐし、その骨を発掘・観察することによって、考古学の調査方法を疑似体験できます。骨の形が魚によって違うことなど、新しい発見を得られる体験です。縄文時代の暮らしに興味を持つきっかけとして、ぜひチャレンジしてみましょう。
ご自宅のプリンターなどで印刷してお楽しみください。
PDF「サバ缶の骨を発掘しよう!!」のワークシート (736.8KB)
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教育委員会生涯学習課文化財係
電話 0142-82-3299