交通安全の取り組み
北海道では、「交通事故のない安全で安心な社会」をめざし、北海道警察本部や市町村などの関係機関が緊密に連携して交通安全運動を展開し、効果的な交通指導取り締りや交通規制などを進めた結果、近年、交通事故件数・死傷者数が減少傾向にあります。
しかし、いまだ、伊達市内だけでも年間約50件の交通事故が発生しています。
市民一人ひとりが交通安全の意識をもち、交通ルールやマナーを守り、悲惨な交通事故の発生を未然に防ぎましょう。
伊達市の交通安全運動に対する取り組み
伊達市では、北海道警察本部などの関係機関と連携し、さまざまな交通安全啓発活動を展開しています。
市民の皆さんが、交通安全を自らのことと捉え、交通ルールの遵守や思いやりのある交通マナーの実践が主体的に行われ、一人ひとりの交通安全意識の高揚を図ることを目的にしています。
市民の皆さんが、交通安全を自らのことと捉え、交通ルールの遵守や思いやりのある交通マナーの実践が主体的に行われ、一人ひとりの交通安全意識の高揚を図ることを目的にしています。
令和4年度スローガン「ストップ・ザ・交通事故~めざせ安心で安全な北海道~」
交通安全運動の重点
- 子どもと高齢者の安全確保
- 飲酒運転根絶
- スピードダウン
- シートベルトの全席着用
- 居眠り運転防止
- 自転車の安全利用
- 安全意識の向上
交通安全運動
交通安全運動は、交通事故を未然に防ぐために、市民の皆さんに正しい交通安全ルールとマナーを学んでいただくことを目的に開催しています。
毎年、季節ごとや、春の行楽期、秋の輸送繁忙期に合わせて開催する交通安全運動では、次の重点項目を中心に、期間中、交通安全指導員による街頭啓発や広報車による交通安全PRを行っています。
特に、季節ごとの運動期間の初日には、伊達市内を通過する国道37号や国道453号で、交通安全を啓発する「旗の波運動」も展開しています。
交通安全「旗の波運動」
春の全国交通安全運動 (4月) |
新入学(新学期)を迎える子どもや活動期に入る自転車利用者の事故防止 |
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春の行楽期の
交通安全運動(5月) |
交通安全運動の重点を軸に地域・職域の実情に応じた内容 |
夏の交通安全運動
(7月) |
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秋の全国交通安全運動
(9月) |
夕暮れ時と夜間の高齢歩行者・自転車の事故防止 |
秋の輸送繁忙期の
交通安全運動(10月) |
交通安全運動の重点を軸に地域・職域の実情に応じた内容 |
冬の交通安全運動
(11月) |
凍結路面でのスリップ事故防止 |
交通安全セーフティコール「旗の波運動」 |
春・夏・秋・冬の交通安全運動期間の初日には、交通事故のないまちづくりを目標に多くの市民や団体などが参加し、「交通安全」の旗の波でドライバーに安全運転をPRしています。
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交通安全教室
伊達市では北海道警察本部などの関係機関と連携しながら、幼児・児童や高齢者などすべての世代を対象に交通安全教室を実施しています。
世代に応じて、交通事故にあわない・おこさないためのポイントをお伝えしています。
大型車両を使用した交通安全教室
幼児交通安全教室
市民部自治振興課自治振興係
電話 0142-82-4150