食中毒に注意しましょう
食中毒を予防するには
食中毒を予防するには、食品を細菌の汚染から守ることが大切です。
「食中毒予防三原則」で食中毒が発生しないよう気をつけましょう。
食中毒予防三原則
- つけない(清潔にする)
調理前の手洗いのほか、食器、まな板、ふきんなどの調理器具を熱湯や消毒薬で消毒しましょう。 - ふやさない(すぐ冷却・調理)
食品購入後、すぐ冷凍庫や冷蔵庫に保管し、細菌が繁殖しにくいようにして、早めに調理しましょう。 - やっつける(加熱して殺菌)
熱を加えると、たいていの菌は死んでしまいます。食品にしっかり火を通しましょう。
食中毒警報とは
食中毒警報とは、食中毒の発生しやすい気象状況になったときなどに、一般家庭や食品を扱う事業者などに食品衛生への十分な注意を呼びかけるものです。
- その日の予想最高気温が28℃以上のとき
- 前2日間のそれぞれの日の最低気温が20℃以上で湿度85%以上のとき
- 前2日間のそれぞれの平均気温が23℃以上で湿度85%以上のとき
- その他特に警報の発令を室蘭保健所が必要と判断したとき