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微小粒子状物質(PM2.5)について

微小粒子状物質(PM2.5)とは

髪の毛とPM2.5との大きさの比較の図      
PM2.5と髪の毛の大きさの比較(出典:USEPA資料)
微小粒子状物質(PM2.5)は、大気中に浮遊する2.5マイクロメートル(2.5ミリの1,000分の1)以下の大きさの粒子のことで、大気汚染物質の1つとされています。
人体に取り込まれると肺がんや呼吸器、循環器などへの影響が懸念される物質です。


体内の様子図
体内の様子(出典:国立環境研究所資料)

環境基準について

環境基本法に基づく人の健康の適切な保護を図るために維持されることが望ましい水準として、1年の平均値が1立方メートルあたり15マイクログラム以下、1日の平均値が1立方メートルあたり35マイクログラムと設定されています。
 

道内の測定状況と注意喚起について

北海道内では、7市(札幌市・函館市・旭川市・小樽市・室蘭市・苫小牧市・千歳市)の14ヵ所の大気測定局で微粒子状物質(PM2.5)の測定を行い、、高濃度と予測される日に道内7市と北海道が注意喚起を行います。
 

注意喚起が発動されたときは

  • 屋外での長時間の激しい運動、外出はできるだけ減らす。
  • 窓の開閉や換気をできるだけ少なくする。
  • 呼吸器・循環器系に疾患のある方や子ども、高齢者の方は、体調に応じて慎重に行動する。
  • 外出するときは、できるだけマスクを着用する。
  • 外出した後は、うがい・手洗いをする。

微小粒子状物質(PM2.5)の測定値について

室蘭市では、御前水地区に測定局を設置し、微小粒子状物質(PM2.5)の測定値をホームページで公開しています。
詳しい数値は、室蘭市のホームページをご覧ください。

関連リンク室蘭市ホームページ(微小粒子状物質PM2.5情報)(外部リンク)
 

お問い合わせ先

経済環境部環境衛生課環境衛生係
電話 0142-82-3245

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