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認知症について

認知症とは

認知症は、大脳にタンパク質のごみが蓄積されて大脳の細胞が壊れることが原因で発症します。細胞が壊れてしまうと、情報を分析したり、記憶したり、思い出したりする認知機能が低下して日常生活が困難になっていきます。
症状が進行すると、同じ物をいくつも買ってしまう、住み慣れた場所なのに道に迷ってしまう、身だしなみを上手く整えられなくなるなどの症状が出てきます。
65歳以上の高齢者の4人に1人が認知症かその予備軍といわれていて、とても身近な病気です。

若年性認知症とは

64歳以下で発症する認知症のことを若年性認知症と呼び、全国で4万人近くいるといわれています。
若年性認知症は高齢者の認知症よりも進行が早いといわれていますが、早期発見、早期治療に繋がることで症状の進行を遅らせることも期待できますので、できるだけ早い段階で受診することが大切です。
 

認知症の治療

認知症の主な治療方法は、薬物療法とリハビリテーション療法です。
薬物療法は薬の効果で症状の改善や進行を遅らせようとする治療法です。薬の効果を高めるには、早期発見・早期治療がとても大切です。
リハビリテーション療法は、脳を活性化させる訓練と適度な運動を行うことで、認知症の進行を遅らせようとする治療法です。運動療法や作業療法、音楽療法などさまざまな種類を組み合わせて行います。

認知症疾患医療センター

伊達市には、「認知症疾患医療センター」が2ヵ所あります。
認知症疾患医療センターとは、北海道が指定する認知症の専門的な診断や相談を行う病院です。認知症の鑑別診断など専門的な医療の提供のほか、地域の関係機関と連携を図りながら、地域全体で受け入れる体制づくりを進めます。
認知症疾患医療センターの所在地と連絡先
病院名 所在地 電話番号
総合病院伊達赤十字病院 北海道伊達市末永町81番地 0142-23-2211
ミネルバ病院 北海道伊達市松ヶ枝町245番地1 0142-21-2000

認知症疾患医療センターの詳しい内容は、こちらをご覧ください。
関連リンク認知症疾患医療センターのページ(北海道ホームページ)(外部リンク)

認知症ガイドブックをご活用ください

認知症ガイドブックの表紙写真
伊達市では、市民の皆さんに認知症について理解していただくため、認知症の基礎知識とともに認知症の相談する機関や治療機関、支援機関などを詳しく紹介している「認知症ガイドブック」を伊達市地域包括支援センターの認知症地域支援推進員と認知症疾患医療センター(伊達赤十字病院、ミネルバ病院)の担当者と協議して作成しました。
伊達市役所の担当窓口や認知症疾患医療センターに備え置いてありますので、ぜひご覧ください。

PDF認知症ガイドブック(保存版) (2.8MB)
 

認知症を予防しましょう

認知症を予防するには、「生活習慣病の予防」と「脳を活性化させるトレーニング」をすることが大切です。


生活習慣病の予防

食生活が偏ると、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を引き起こし、認知症になる可能が高くなります。ビタミンCを多く含む果物、ビタミンEやβカロチンを多く含む野菜、血液の流れを良くするDHAやEPAを多く含む青魚など、血液をサラサラにしたり、血圧を下げたりする効果のある食品がおすすめです。
ウォーキングなどの有酸素運動をしている人は全く運動していない人と比較して、発症の危険度が半分になるといわれています。有酸素運動は、脳の血流を増やして脳の代謝と循環を活発にさせます。週に2日から3日以上、1回20分から30分程度の速歩きなど、汗が出る程度の運動を無理なく続けることが効果的です。

脳を活性化させるトレーニング

何事にも意欲を持って取り組むと脳は活性化しますが、大切なのは「楽しく行うこと」です。ダンスや散歩、旅行など体を動かす趣味、絵画や楽器演奏などの想像力を働かせる趣味など、楽しんで取り組めることを行いましょう。
また、一人よりも家族や仲間と一緒に行うことで刺激になり、脳を活性化する効果は高まるといわれています。

「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」をやってみましょう

認知症の可能性をご自身や、ご家族など身近な方がチェックすることができます。合計が20点以上の場合は、認知機能や社会生活に支障が出ている可能性があります。認知症地域支援推進委員がいる地域包括支援センターか、認知症疾患医療センターに相談・受診しましょう。
 
  1. 財布や鍵などものを置いた場所がわからなくなることがありますか
    まったくない(1点)・ときどきある(2点)・頻繁にある(3点)・いつもそうだ(4点)
  2. 5分前に聞いた話を思い出せないことがありますか
    まったくない(1点)・ときどきある(2点)・頻繁にある(3点)・いつもそうだ(4点)
  3. 周りの人から「いつも同じことを聞く」など物忘れがあると言われますか
    まったくない(1点)・ときどきある(2点)・頻繁にある(3点)・いつもそうだ(4点)
  4. 今日が何月何日かわからないときがありますか
    まったくない(1点)・ときどきある(2点)・頻繁にある(3点)・いつもそうだ(4点)
  5. 言おうとしている言葉がすぐに出てこないことがありますか
    まったくない(1点)・ときどきある(2点)・頻繁にある(3点)・いつもそうだ(4点)
  6. 貯金の出し入れや家賃や公共料金の支払いは一人でできますか
    まったくない(1点)・ときどきある(2点)・頻繁にある(3点)・いつもそうだ(4点)
  7. 一人で買い物に行けますか
    まったくない(1点)・ときどきある(2点)・頻繁にある(3点)・いつもそうだ(4点)
  8. バスや電車、自家用車などを使って一人で外出できますか
    まったくない(1点)・ときどきある(2点)・頻繁にある(3点)・いつもそうだ(4点)
  9. 自分で掃除機やほうきを使って掃除ができますか
    まったくない(1点)・ときどきある(2点)・頻繁にある(3点)・いつもそうだ(4点)
  10. 電話番号を調べて、電話をかけることができますか
    まったくない(1点)・ときどきある(2点)・頻繁にある(3点)・いつもそうだ(4点)
出典:東京都福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課「知って安心認知症」(平成30年12月発行)
PDF自分でできる認知症の気づきチェックリスト (1.9MB)

地域包括支援センターの詳しい内容は、こちらをご覧ください。
関連リンク伊達市地域包括支援センター(内部リンク)
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お問い合わせ先

健康福祉部高齢福祉課高齢者福祉係
電話 0142-82-3196

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