ここから本文です。

ホーム >  市政情報 >  市長の部屋 >  令和3年度市政執行方針

令和3年度市政執行方針

令和3年第1回伊達市議会定例会(2月26日開会)で、伊達市長が令和3年度市政執行方針について所信表明しましたので、その概要を抜粋しご紹介します。

第1章 はじめに

これまでの間、「伊達市総合計画の着実な展開」、「未来を担う人材の育成・確保」及び「経営的な視点に立った行政改革の推進」を大きな柱として掲げ、市民の皆さまがこのまちで暮らしてよかったと心から思えるまちづくりに、全力で取り組んでまいりました。
第7次伊達市総合計画の重点施策の1つである「育み」では、本市の未来を担うリーダー「伊達人(だてびと)」育成のために、初めての試みである「みらい塾」を開催しております。
第1期の塾生を募集したところ、あらゆる年代・立場の人たちから定員を超える数の応募をいただき、まちづくりへの関心や熱量の高さに感心し、令和3年度に開校する「北海道伊達開来高等学校」の特色ある教育活動に対する支援による将来的に本市のまちの価値を高める人材の育成についても期待感が高まったところです。
これからも、人材が育まれる取組を継続し、市民力が発揮される環境づくりに努め、今以上に豊かなまちを創りあげてまいります。
世界的な景気減速に直面し、今後の社会動向の変化を予測することは非常に困難ではありますが、市民生活に最も身近な基礎自治体としての役割を果たし、すべての人が幸せに暮らすことができるよう「豊かさを感じられる市民幸福度最高のまち」の実現に向けて新年度の市政の舵取りをしてまいります。

第2章 まちづくりの基本姿勢

私は、将来に希望のもてる「豊かなまち」を創るために、
「産業基盤の強化」
「補助から投資へ」
「市民とともに改革」
の3項目を重点政策として位置付けたところであります。
 

1点目は、「産業基盤の強化」について

「豊かなまちづくり」のためには、経済力維持のための産業振興が必要不可欠であります。
そのためには、本市の地域性を生かした今以上に発展が期待される力強い産業を育て、多くの担い手を創出することが重要となってまいります。
気象データでも示されている通り、本市の温暖な気候を生かした伊達野菜を中心とする農業は、一年を通して多種多様な農畜産物を生産できることが強みであり、特に真冬でも新鮮で高品質な冬野菜を提供できる希少な産地であることから、他産地との差別化を図り、新しい付加価値を生み出す取組を進めてまいります。
また、優秀な人材の確保と育成を丁寧に行い、多様な働き手が活躍できる雇用の創出と新規就農者の獲得を計画的に進めてまいります。
大変難しい課題ではありますが、現状に満足することなく持続可能な産業基盤の確立・強化のために市民の皆さまと力を合わせ、実現に向けて着実に進めてまいります。
 

2点目は、「補助から投資へ」について

人口構造の急変やまちの経済規模の縮小が多くの困難をもたらすと予想されておりますが、競争力の高い選ばれるまちになるためには、人口減少に負けない独創性に富んだ様々な取組を続けていかなければなりません。
そのためには、これまで「補助」という考え方で行ってきた事業についても、将来における効果をしっかりと見据え、まちがより輝くような「投資」へと発想の転換を図る必要があります。
これまでもまちの発展に寄与する投資を効率的に行ってまいりましたが、本年から本格的にスタートする国営緊急農地再編整備事業など稼ぐ力の高い産業基盤の強化や安定化が図られるよう、生産性や収益性向上に必要な取組を進めてまいります。
また、中心市街地の空洞化に危機感を持ちながら未来の地図を描き、まちの価値の維持・向上や有意義な土地利用のあり方について検討を進めてまいります。
 

3点目は、「市民とともに改革」について

本市においても急速な人口減少が顕在化しており、今後も厳しさを増していく財政状況下で運営していかなければなりません。
その中で今後より重要となるのは、本市の財産である人材を発掘し、市民力の価値を高めることであります。
これまでも第7次伊達市総合計画をはじめ、市民参加型のイベントなど市民の皆さまとともにつくりあげてまいりましたが、今後も一体となって本市の魅力を再発見・再認識し、新しい価値を創り出しながらまちの良さを内外に売り込んでまいります。
社会情勢に合わせて臨機応変に事業の見直しを行いながら、「第7次伊達市総合計画」を進めていくためには、市民力を最大限に生かした「市民とともに改革」を基本としながら、持続的なイノベーションを市民の皆さまとともに具体に進めてまいります。

第3章 予算編成の基本方針・第4章 主要施策の概要

詳しい内容は、下記データからダウンロードしてご覧ください。

第5章 おわりに

本格的な人口減少に直面し、近い将来、多くの自治体で経済力を維持することが難しい状況となることが予想されます。
しかし、この厳しい時代だからこそ地方には大きなチャンスだと捉え、このまちから変革を起こす攻めの姿勢で困難を着実に乗り越えていかなければなりません。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で私たちの生活が一変しましたが、この難局でも動きを止めることなく、今できることを確実に行いながら本市が基点となり地域を再生できるよう市民の皆さまと協力しあうことが重要であります。
人生100年時代に向けて、今後も夢と希望を与えられる伊達市にするために、市民の皆さまの知恵と想いを集め、この苦境の中でも勝ち続けるまちにしていきたいと考えております。
市民の皆さまとともに策定した「第7次伊達市総合計画」に掲げた将来像の実現に向けて、多くの市民がまちづくりの担い手となり、共に支え合い、豊かさを感じながら、将来も住み続けたいと思えるようなまちを目指して、今後も進化を続けながら市民の皆さまとともにまちづくりに取り組んでまいります。
市民の皆さまに、今後とも一層のご理解とご協力を心からお願い申し上げ、私の所信表明といたします。
 

一括ダウンロード

分割ダウンロード

第1章

PDFはじめに (186.3KB)

第2章

PDF市政に臨む基本姿勢 (166.3KB)

第3章

PDF予算編成の基本方針 (161.8KB)

第4章

PDF主要施策の概要 (445.2KB)

第5章

PDFおわりに (121.9KB)
 
※令和3年度市政執行方針では、内容の段落をローマ数字で表記していますが、この文字は「機種依存文字」と呼ばれ、利用する方のパソコンの種類や環境(OS)によって、文字化けを引き起こす可能性があるため、ホームページ上では、便宜的に「章」で表記しています

過去の市政執行方針

PDF令和2年度市政執行方針 (541.7KB)
PDF令和元年度市政執行方針 (126.3KB)
PDF平成31年度市政執行にあたって (292.6KB)
Get Acrobat Reader web logo
PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader"アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。

お問い合わせ先

企画財政部企画財政課企画調整係
電話 0142-82-3114

メールメールでのお問い合わせはこちら

本文ここまで

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る