令和8年第1回伊達市議会定例会(2月25日開会)で、伊達市長が令和8年度市政執行方針について所信表明しましたので、全文を掲載しご紹介します。
第1章 はじめに
令和8年第1回伊達市議会定例会の開会に当たり、令和8年度の市政執行につきまして、私の所信の一端を申し上げます。
本市の未来を拓く指針である第7次伊達市総合計画に基づくまちづくりは、描いた目標を確かな形にしていくための重要な段階に差し掛かりました。この1年は、これまでの成果を更に積み上げ、次なる飛躍へとつなげるための、大切な一歩を刻む年であります。
現在、世界に目を向ければ、各地で続く戦争や紛争のほか、レアアースの供給不安や関税を巡る貿易摩擦など、安全保障や経済分野において非常に不安定な情勢が続いております。また、国内においては、こうした外的要因による急激な物価高騰に加え、想定を超えて進行する人口減少や少子高齢化により、本市を含む地方の自治体は極めて危機的な局面に立たされております。これに伴い生じる労働力不足や地域コミュニティの維持は、私たちが、今まさに、真正面から向き合わなければならない深刻な課題であり、この物価高騰等に伴う極めて厳しい財政状況の下での市政運営に当たっては、効率的かつ効果的な行財政改革を一層推進することが強く求められております。しかし、私は、これを人生100年時代における新しい社会モデルを構築する好機と捉え、伊達市を強く、豊かにしていく決意であります。
こうした構造的な課題を解決するために何より大切なのは、災害への備えや地域医療、地域経済を守る「危機管理投資」を適切に行うことであり、地域に住む皆さまが自らを守る「自助」、そして市民同士が互いに支え合う「共助」の取組を力強く育んでいくことも欠かすことができないと考えております。
住民と地域による「自助・共助」の力に、行政による「公助」、すなわち、安心を支えるための各種施策への継続的な投資が重なり合うことで、はじめて本市の確かな成長を支える盤石な基盤が形づくられるものと考えております。
この確かな基盤を築いた上で、更に本市を未来へと前進させる力として、地域を越えて寄せられる多彩な知恵や活力といった新しい風を積極的に迎え入れ、皆さまと共に、誰もが成長を実感できる地方創生を実現して参ります。
併せて、時代の変化に応じた実効性の高い取組を、スピード感を持って着実に進めることで、次世代へ持続可能な行政サービスをつないで参ります。
こうした「成長を支える基盤」の構築と「新しい風や取組」を取り入れる目的は、次世代を担う若者が、一度まちを離れても「やはり伊達に戻ってきたい」と、そして、今ここで暮らす皆さまが「ずっと伊達に住み続けたい」と心から思える魅力的なまちを創ることにあります。
本年4月に子どもたちの健やかな成長を支える拠点として開設するこども家庭センター、更に11月にオープンする、多世代の学びと交流のサードプレイスとなる新しい図書館は、その象徴であり、市民がこのまちに誇りを持ち、この地で自らの未来を描く土壌となるものであります。
この土壌を大切に育み、「みんなが豊かさを感じられる市民幸福度最高のまち」をいち早く実現するため、私は、本市のまちづくりの中心に「子どもの笑顔が真ん中にあるまち」を基本理念として据え、全力を尽くす所存であります。
子どもたちが希望を持って健やかに育つ姿は、地域の活力を生み出し、多世代が支え合う、強く温もりのある社会の源となります。この理念を揺るぎない軸とし、次の7項目を最優先事項と位置付け、市民の皆さまと対話を重ねながら、令和8年度における取組を力強く進めて参ります。
本市の未来を拓く指針である第7次伊達市総合計画に基づくまちづくりは、描いた目標を確かな形にしていくための重要な段階に差し掛かりました。この1年は、これまでの成果を更に積み上げ、次なる飛躍へとつなげるための、大切な一歩を刻む年であります。
現在、世界に目を向ければ、各地で続く戦争や紛争のほか、レアアースの供給不安や関税を巡る貿易摩擦など、安全保障や経済分野において非常に不安定な情勢が続いております。また、国内においては、こうした外的要因による急激な物価高騰に加え、想定を超えて進行する人口減少や少子高齢化により、本市を含む地方の自治体は極めて危機的な局面に立たされております。これに伴い生じる労働力不足や地域コミュニティの維持は、私たちが、今まさに、真正面から向き合わなければならない深刻な課題であり、この物価高騰等に伴う極めて厳しい財政状況の下での市政運営に当たっては、効率的かつ効果的な行財政改革を一層推進することが強く求められております。しかし、私は、これを人生100年時代における新しい社会モデルを構築する好機と捉え、伊達市を強く、豊かにしていく決意であります。
こうした構造的な課題を解決するために何より大切なのは、災害への備えや地域医療、地域経済を守る「危機管理投資」を適切に行うことであり、地域に住む皆さまが自らを守る「自助」、そして市民同士が互いに支え合う「共助」の取組を力強く育んでいくことも欠かすことができないと考えております。
住民と地域による「自助・共助」の力に、行政による「公助」、すなわち、安心を支えるための各種施策への継続的な投資が重なり合うことで、はじめて本市の確かな成長を支える盤石な基盤が形づくられるものと考えております。
この確かな基盤を築いた上で、更に本市を未来へと前進させる力として、地域を越えて寄せられる多彩な知恵や活力といった新しい風を積極的に迎え入れ、皆さまと共に、誰もが成長を実感できる地方創生を実現して参ります。
併せて、時代の変化に応じた実効性の高い取組を、スピード感を持って着実に進めることで、次世代へ持続可能な行政サービスをつないで参ります。
こうした「成長を支える基盤」の構築と「新しい風や取組」を取り入れる目的は、次世代を担う若者が、一度まちを離れても「やはり伊達に戻ってきたい」と、そして、今ここで暮らす皆さまが「ずっと伊達に住み続けたい」と心から思える魅力的なまちを創ることにあります。
本年4月に子どもたちの健やかな成長を支える拠点として開設するこども家庭センター、更に11月にオープンする、多世代の学びと交流のサードプレイスとなる新しい図書館は、その象徴であり、市民がこのまちに誇りを持ち、この地で自らの未来を描く土壌となるものであります。
この土壌を大切に育み、「みんなが豊かさを感じられる市民幸福度最高のまち」をいち早く実現するため、私は、本市のまちづくりの中心に「子どもの笑顔が真ん中にあるまち」を基本理念として据え、全力を尽くす所存であります。
子どもたちが希望を持って健やかに育つ姿は、地域の活力を生み出し、多世代が支え合う、強く温もりのある社会の源となります。この理念を揺るぎない軸とし、次の7項目を最優先事項と位置付け、市民の皆さまと対話を重ねながら、令和8年度における取組を力強く進めて参ります。
- 子どもたちの自信と笑顔があふれるまちづくり
- 子育てがしやすいまちづくり
- 安心・安全に生活をおくれるまちづくり
- 地域経済に活気のあるまちづくり
- 市民一人ひとりの声を受け取るまちづくり
- 持続可能で充実した行政サービスを提供できるまちづくり
- 伊達市の将来を見据えたまちづくり
これら最優先事項の着実な推進を通じて、本市が目指す将来像「みんなが豊かさを感じられる市民幸福度最高のまち」を一歩ずつ、確かに形にするべく、令和8年度に展開する予算編成及び主要施策について、以下にその概要を申し上げます。
第2章 予算編成の概要・第3章 主要施策の概要
詳しい内容は、ページ下部のデータをダウンロードしてご覧ください。
第4章 おわりに
以上、令和8年度の市政執行に臨む、私の所信の一端を述べさせていただきました。現在、北海道は次世代半導体プロジェクトの本格化や、国際的な観光需要の回復など、かつてない大きな変化とチャンスの渦中にあります。この追い風を本市の活力へと確実につなげていくためには、時代の流れを敏感に捉え、機を逃さぬ決断が求められております。
私は、「伊達市の将来を見据えたまちづくり」を常に念頭に置き、将来のあるべき姿を見据え、重要課題を先送りにせずスピード感を持って課題解決に取り組むことで、まちを取り囲む閉塞感を打破して参ります。その全ての取組の根底にあるのは、次世代への責任であります。
本市のまちづくりの中心に、常に「子どもの笑顔が真ん中にあるまち」という基本理念を据え、次世代を担う子どもたちが希望を持って健やかに育つ社会を築くことこそが、多世代の幸福と地域の強靭な活力の源泉になると確信しております。
市民の皆さまと共に、将来像である「みんなが豊かさを感じられる市民幸福度最高のまち」を一歩ずつ、確かに形にするべく、全身全霊で市政運営にまい進して参ります。
市民及び市議会議員の皆さまのご理解とご協力を引き続き賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
一括ダウンロード
PDF令和8年度市政執行方針 (902.5KB)分割ダウンロード
第1章
PDFはじめに (631.5KB)第2章
PDF予算編成の概要 (629.7KB)第3章
PDF主要施策の概要 (671.6KB)第4章
PDFおわりに (627.8KB)過去の市政執行方針
PDF令和7年度市政執行方針 (524.7KB)(令和7年第1回伊達市議会定例会)PDF令和6年度市政執行方針 (515.7KB)(令和6年第1回伊達市議会定例会)
PDF令和5年度市政執行方針 (267.1KB)(令和5年第2回伊達市議会定例会)
PDF令和5年度市政執行にあたって (493.9KB)(令和5年第1回伊達市議会定例会)
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