伊達市ノーリフティング宣言
伊達市は、すべての市民にとって、安全で無理のない働き方と暮らしを実現するまちを目指し、「伊達市ノーリフティング宣言」を表明しています。
PDF宣言文 (312.7KB)
伊達市ノーリフティング基本理念
伊達市は、すべての市民が安全で無理のない働き方と暮らしを実現できるまちを目指し、次のとおりノーリフティングの基本理念を定めます。
1.ノーリフティングとは
ノーリフティングとは、単に「持ち上げない(No Lifting)」というケア技術を指すものではなく、働く現場に潜む腰痛等のリスクをなくし、心身に無理な負担をかけない環境を実現することで、働く人の安全と健康を守る考え方です。
2.守りたいもの
この考え方は、医療・介護・福祉の現場を出発点とし、ケアを行う人と受ける人の双方の安全と尊厳を守ることを大切にします。
3.まちに広がる安全の原則
ノーリフティングは、医療・介護・福祉の現場に限らず、あらゆる業種や市民一人ひとりの生活に通じる、安全の基本原則です。
4.伊達市が目指すまち
伊達市は、市内の事業所と連携し、ノーリフティングの考え方をまち全体に広げることで、誰もが心身に無理なく働き、暮らせるまちを目指します。
PDF伊達市ノーリフティング基本理念 (86.3KB)
ノーリフティングの取組のメリット
医療介護の職場で働く方にとってのメリット
- 腰痛を引き起こす可能性のある作業環境・働き方を組織全体で見直すことで、働き手を大切にするという意識が根づき、気持ちよく働ける職場がつくられる。
- 持ち上げるといった負担の大きい動作がなくなることで、腰痛をはじめとする体の不調がなくなり、医療介護ケアを長く続けることができる。
- 相手の体重を支える役割を福祉用具や機器が代わりに担うことで、表情を見たり会話したりする余裕ができ、ケアの質が向上する。また、ケアに要する人員が減り、業務の効率化が図られる。
- 移動や移乗だけでなく、リハビリなど個人に合わせてさまざまな活用方法があり、ケアの幅が広がる。
医療介護を受ける方にとってのメリット
- 働く人・ケアを受ける人双方の健康を大切にするという理念のもとケアを受けられる。
- けが(抱える際に皮膚が剥がれる、関節を痛める、皮下出血など)を防止できる。
- 緊張が緩和されるため、動きに柔軟性が出たり、リラックスして体を預けることができる。
- 移動や移乗が楽に行えることで意欲が向上したり行動範囲が広がったりし、自立に向かいやすい。
ノーリフティングを動画でご紹介します
Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader"アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。

