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くらし・安全

下水道に油を流さないでください

下水道は、皆さまの快適な暮らしを支える大切な公共施設です。
下水道施設の機能を守るため、油を下水道に流さないようご協力をお願いします。

下水道に油を流すとどうなるの?

食用油、揚げ物の残り油やラーメンスープなどに含まれる油脂分は、下水道管の中で冷えて固まり、徐々に管の内側に付着します。
油の付着が進むと、「下水道管のつまり」、「悪臭の発生」、「汚水の逆流」などの原因となり、下水道施設の維持管理費の増加につながります。

一般家庭のみなさまへ

台所から油を流さない工夫をお願いします。
少量の油でも、積み重なることで下水道管のつまりの原因になります。次の方法で適切に処理しましょう。
① 使い切る
残った油は炒め物などに使うなど、なるべく再利用しましょう。
② 拭き取る
フライパンや鍋、食器についた油は、キッチンペーパーや古紙などで拭き取ってから洗いましょう。食器用洗剤の節約にもつながります。
③ 固める・吸い取る
使用後の油は凝固剤で固めるか、新聞紙や布などに吸わせて燃えるごみとして処分しましょう。

飲食店・食品関連事業者のみなさまへ

伊達市では建築基準法関係規定(昭和50年建設省告示第1597号)及び伊達市下水道条例第15条の規定により、飲食店、食品加工施設など、油脂分を含む排水が発生する事業場では、排水管の機能を妨げたり、排水管を損傷させたりすることを防ぐため、グリース阻集器(グリーストラップ)を設置する必要があります。

グリース阻集器とは

排水中の油脂分や残さを分離・回収し、下水道へ流出するのを防ぐ設備です。
油脂分は水面に浮上し、油脂分が比較的少ない水だけが排水される仕組みになっています。 
グリース阻集器イメージ図
 

適切な維持管理をお願いします

グリース阻集器は設置するだけでは十分な効果を発揮できません。清掃を怠ると、「排水管の閉塞」、「悪臭の発生」、「害虫の発生」につながります。定期的な点検と清掃を行ってください。
 

清掃頻度の目安

日本阻集器工業会では次のような維持管理を推奨しています。
  • バスケット内のごみ除去:毎日
  • 浮上した油脂(グリース)の除去:週1回以上(油の多い業種では毎日)
  • 底部にたまった残さ(固形状の不要物)の除去:月1回程度
  • 槽内全体の清掃:2~3か月に1回程度
※排水量や業態に応じて、より頻繁な清掃が必要な場合があります。 
日本阻集器工業会ホームページ 管理者向け情報(外部リンク)

清掃したバスケット内のごみや油脂などの産業廃棄物は、北海道が許可した産業廃棄物処理業者へ委託するなど適切に処分してください。
北海道環境生活部ホームページ 産業廃棄物の処理 (外部リンク)
 

グリース阻集器設置の注意点

グリース阻集器は日本阻集器工業会が認定した適正な性能を持つ製品から排水量に応じ、なるべく長い滞留時間を確保できるものを選びましょう。
また、設置工事ができるのは伊達市排水設備工事指定店だけですのでご注意ください。
日本阻集器工業会ホームページ_認定品一覧表(2016年規格適合)(外部リンク)
伊達市排水設備工事指定店_(内部リンク)
 

油脂を分解する薬剤などは使用しないでください

油脂分解剤や微生物製剤、ばっ気装置などを使用すると、油を乳化・分散させてしまい、本来グリース阻集器で回収されるべき油脂が下水道へ流出する場合があります。
グリース阻集器本来の機能を損なうおそれがあるため、使用は避けてください。 
 

みなさまへのお願い

下水道は市民共有の大切な財産です。
一人ひとりの心掛けが、下水道施設の維持と快適な生活環境を守ることにつながります。家庭でも事業所でも「油を流さない」を実践し、安全で快適な下水道の利用にご協力をお願いします。
 

お問い合わせ

建設部上下水道課公園下水道係
電話:0142-82-3296

メールでのお問い合わせはこちら

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