市内のごみステーションには、一般家庭から排出されるごみの飛散や、鳥獣によるごみ散乱などの問題が発生している場所が多く見受けられます。
伊達市では、これらの予防策としてごみステーションに設置する保管ボックスやごみ散乱防止サークル、折りたたみ式収納ボックスなどのごみ管理器材を購入または修繕する団体などに費用の一部助成を行っています。
助成対象条件
助成対象条件一覧
保管ボックス
- 保管ボックスの設置場所が私有地のときは土地所有者の承諾、公有地のときは借地の承諾があり、ごみ収集日に保管ボックスの設置・撤去ができること
- 風雨などで転倒、移動しないように保管ボックスを設置し、通行の妨げにならないこと
- 新規設置:耐腐食処理がされていて10年程度の耐久性があること
- 既存物の修繕:完了後5年程度の耐久性をあること
ごみ管理器材
「ごみ管理器材」とは、一般家庭から排出されるごみを一時的に集積するごみステーションで、ごみの飛散防止や鳥獣によるごみ散乱防止に使用するものです。「ごみ散乱防止サークル」と「折りたたみ式収納ボックス」があります。
- ごみ散乱防止サークル:排出されたごみを囲うために使用し耐久性がある板状か網状などのもので、上部や底部が解放されたものが対象です。
- 折りたたみ式収納ボックス:ごみを集積するために使用し耐久性がある網状のものが対象です。
- それぞれ収集日のみ使用し、ごみステーション周辺の安全で円滑な通行を妨げない大きさや形状に片付けられるもの
共通
- 犬や猫、カラスなどが進入できない構造のもの
- ごみを容易に取り出せる構造のもの
助成金額
- 保管ボックス1基の設置事業費(消費税を含む)の1/2以内
- 管理器材1基の設置事業費(消費税を含む)の1/2以内
※保管ボックスについて、設置の場合は上限4万円(千円未満切り捨て)、修繕の場合は上限1万円(千円未満切り捨て)
※管理器材について、設置の場合は上限2万円(千円未満切り捨て)、修繕の場合は上限1万円(千円未満切り捨て)
助成金申請の流れ
- 助成金の交付を希望する方は、下記の必要書類を添付し担当へ提出してください。
- 市が申請内容を審査し、助成金の交付が決定したときは、申請者にごみステーション用保管ボックス・管理器材設置等事業費助成金の交付決定を文書で通知します。
- 助成金の交付決定通知を受けた申請者は、保管ボックスなどの設置が完了した後、できるだけ早く「ごみステーション用保管ボックス・管理器材設置等完了届」を担当に提出してください。
- 市はこの設置完了届の内容を審査し、問題がないか確認します。
- 申請者は、ごみステーション用保管ボックス・管理器材設置等事業助成金交付請求書を市に提出します。
- 市は申請者に助成金を支払います。
助成金交付申請書ダウンロード
PDFごみステーション用保管ボックス・管理器材設置事業費助成金交付申請書 (61.1KB)
PDFごみステーション用保管ボックス・管理器材設置完了届 (50.9KB)
PDFごみステーション用保管ボックス・管理器材設置事業助成金交付請求書 (99.8KB)
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