伊達市では不妊治療を受けた夫婦の経済的負担を軽減するため、一般不妊治療、特定不妊治療を対象に治療費の一部を助成しています。
助成を受けるには、毎年度末までに申請が必要です。助成の対象になる1年度(1月から12月)の間に受診した医療保険適用の不妊治療が対象です。
令和7年度から先進不妊治療に関しても助成を開始します。今年度助成の対象となる4月から12月の間に受診した保険適用の不妊治療と併用した治療が対象となります。
PDF伊達市不妊治療費助成事業のご案内 (548.4KB)
助成対象者
次の要件全てにあてはまる方
- 婚姻をしている夫婦(事実婚を含む。)
- 特定不妊治療及び先進不妊治療は、治療機関の初日における妻の年齢が43歳未満であること
- 先進不妊治療は、保険適用となる不妊治療と併せて行われていること
- 夫婦のどちらかの住所が伊達市にある
- 医療保険に加入している
- 夫婦ともに市税等の滞納していないこと
- ほかの市区町村で同じ治療に対し助成を受けていないか受ける見込みがない
助成内容
区分 |
助成額 |
助成上限 |
備考 |
一般不妊治療 |
1回の申請当たり35,000円 |
通算3回 |
伊達市独自規定 |
特定不妊治療 |
1回の申請当たり50,000円 |
|
先進不妊治療 |
自己負担額の7割(上限35,000円) |
保険適用の不妊治療と併用が上限 |
交通費
自宅から医療機関までの距離が片道25kmを超える場合、距離に対して設定されている助成額を助成します。
交通費の助成は、不妊治療の申請1回につき、2往復分までを限度とします。
距離区分(自宅から医療機関までの片道の距離) |
助成単価(1往復) |
25kmを超えて50kmまで |
1,430円 |
50kmを超えて75kmまで |
2,450円 |
75kmを超えて100kmまで |
3,200円 |
100kmを超えて125kmまで |
4,520円 |
125kmを超えて150kmまで |
5,150円 |
150kmを超えて175kmまで |
5,880円 |
175kmを超えて200kmまで |
6,720円 |
200kmを超えて225kmまで |
8,080円 |
225kmを超えて250kmまで |
8,820円 |
250kmを超えて275kmまで |
9,550円 |
275kmを超える |
10,180円 |
申請方法
次の書類を毎年3月31日までに担当窓口に提出してください。
※不妊治療が終了し、それ以降治療予定がないときや治療費の自己負担分の合計額がすでに助成上限額を超えているときは、その時点で申請ができます
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健康福祉部子育て支援課保育係(電話:0142-82-3194)
健康福祉部健康推進課地域保健係(電話:0142-82-3198)