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「第7次伊達市総合計画市民アンケート調査・近隣市町アンケート調査」の結果について

伊達市では、令和元年度から新たにまちづくりの指針になる「第7次伊達市総合計画」を策定しました。 市民アンケート調査・近隣市町アンケート調査は、市内や近隣の市町にお住まいの方を対象に「第六次総合計画」に対する評価を把握・分析するとともに、現在の伊達市が抱える課題や今後10年間のまちづくりに期待することなどをお聞きするために実施しました。
アンケート調査の主な内容と結果は以下のとおりです。

市民アンケート調査

 調査期間

平成29年11月10日(金曜日)から11月24日(金曜日)

調査対象

平成29年9月30日時点で、市内にお住まいの16歳以上の方3,000人(無作為抽出)

調査内容

まちづくりへの評価、伊達市の魅力、居住地の満足度など

調査方法

郵送による配布・回収

有効回答数

1,146件

回答率

38.2%

主な回答

問1-1「産業」に関する各項目についての満足度と重要度

満足度

回答者全体では、「食をテーマとした農畜産業の振興」に対する満足度が56.6%と最も高く、次いで「水産物の消費と販路の拡大」が40.5%、「観光資源の整備」が25.9%になっています。
 

「産業」に関する各項目についての重要度(回答が多かった上位5項目)

産業に関する各項目についての重要度グラフ
 

問1-2「福祉・市民生活」に関する各項目についての満足度と重要度

満足度

回答者全体では、「健康維持に関する取組」に対する満足度が59.9%と最も高く、次いで「消防・消火の施設や設備」が44.4%、「救急車の出動態勢」が44.0%になっています。
 

「福祉・市民生活」に関する各項目についての重要度(回答数が多かった上位5項目)

福祉・市民生活に関する各項目についての重要度グラフ
 

問1-3「教育・生涯学習」に関する各項目についての満足度と重要度

満足度

回答者全体では、「図書館のサービス」に対する満足度が36.4%と最も高く、次いで「講演や演劇、コンサートなどの内容」が36.0%、「図書館の施設・設備」が29.8%になっています。
 

「教育・生涯学習」に関する各項目についての重要度(回答が多かった上位5項目)

教育・生涯学習に関する各項目についての重要度グラフ
 

問1-4「都市基盤・生活環境」に関する各項目についての満足度と重要度

満足度

回答者全体では、「循環型社会の構築」に対する満足度が38.0%と最も高く、次いで「公園の整備や緑のまち並み整備」が27.5%、「道路や橋の整備、冬期間の除雪体制」が22.9%になっています。
 

「都市基盤・生活環境」に関する各項目についての重要度(回答が多かった上位5項目)

都市基盤・生活基盤に関する各項目についての重要度グラフ
 

問1-5「自治」に関する各項目についての満足度と重要度

満足度

回答者全体では、「市政に関する情報提供」に対する満足度が39.7%と最も高く、次いで「行政の姿勢」が21.6%、「市民の声を聴く取組」が18.9%、「コミュニティFM放送wi-radio」が18.2%になっています。
 

「自治」に関する各項目についての重要度

自治に関する各項目の重要度グラフ
 

問2「目指すべき基本目標」として重視するべきことについて

回答者全体では「産業」を基本目標に望む声が多く過半数を占めています。次いで「雇用」も多く市民に支持されていて、特に20歳代は「雇用」を選択した方が最も多い結果になっています。
 

目指すべき基本目標として重視するもの(回答が多かった上位5項目)

目指すべき基本目標として重視するもののグラフ
 

問3伊達市民が考える豊かさ

回答者全体では「心身の健康」が61.0%と最も高く、10歳代と20歳代は、「快適な暮らし」を豊かさと考えている方が多くなっています。
 

伊達市民が考える「豊かさ」について(回答が多かった上位5項目)

伊達市民が考える「豊かさ」についてのグラフ
 

近隣市町アンケート調査

調査期間

平成29年12月11日から12月26日

調査対象

室蘭市、登別市、壮瞥町、豊浦町、洞爺湖町にお住まいの16歳以上の方1,000人(無作為抽出)

調査内容

伊達市との関わり、伊達市に期待すること

調査方法

郵送による配布・回収

有効回答数

347件

回答率

34.7%

主な回答

問1伊達市へ出かける頻度

伊達市へ出かける頻度は、「月1回程度」が28.5%と最も高く、次いで「年間1回から数回」が25.4%、「週1回程度」が20.2%になっています。
 

伊達市へ出かける頻度

伊達市へ出かける頻度のグラフ
 

問2伊達市へ出かける目的

伊達市へ出かける頻度が年1回以上の方の伊達市へ出かける目的は、「買い物や飲食」が84.3%と最も高く、次いで「祭りや催し物」が23.0%、「病院などへの通院」が22.3%になっています。
 

伊達市へ出かける目的(複数回答可)(回答が多かった上位5項目)

伊達市へ出かける目的のグラフ
 

問4伊達市に対する印象

全項目のうち、「そう思う」の割合が最も高い項目は、「農業の盛んなまち」(81.0%)であり、「歴史・文化のあるまち」(76.9%)、「自然の豊かなまち」(76.9%)が続きます。
 

伊達市に対する印象

伊達市に対する印象のグラフ
 

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