ここから本文です。

令和4年度市政執行方針

令和4年第1回伊達市議会定例会(2月25日開会)で、伊達市長が令和4年度市政執行方針について所信表明しましたので、その概要を抜粋しご紹介します。

第1章 はじめに

市政執行にあたっては「伊達市総合計画の着実な展開」、「未来を担う人材の育成・確保」及び「経営的な視点に立った行政改革の推進」を大きな柱として掲げ、また、「将来にわたって持続可能なまちづくり」を念頭におきながら、市民の皆さまがこのまちで暮らしてよかったと心から思えるまちづくりに全力で取り組んでまいりました。
「第7次伊達市総合計画」の策定をきっかけとして様々な分野でワークショップを開催するとともに、令和2年度からは、本市の未来を担うリーダー「伊達人(だてびと)」を育成するため「みらい塾」を開催してまいりましたが、あらゆる年代・立場の方々が想像以上に数多く参加してくださいました。
そうした場での熱意あふれる議論や熱心に学ぶ姿勢に、本市のポテンシャルの高さを改めて確認できただけでなく、市民の皆さまと行政が一丸となって協力し合うことで時代の潮流を踏まえた施策を展開し、地域が復活・再生できるようまちづくりに取り組むことの重要性を再認識したところであります。
これからも人材を発掘し育てる取組を継続し、市民力が発揮される環境づくりに努め、今以上に豊かなまちを創りあげてまいります。
今後の経済や社会動向の変化を予測することは非常に困難ではありますが、市民生活に最も身近な基礎自治体としての役割を果たし、すべての人が幸せに暮らすことができる「みんなが豊かさを感じられる市民幸福度最高のまち」の実現に向けて、新年度の市政の舵取りをしてまいります。

第2章 市政へ臨む基本姿勢

私は、将来に希望のもてる「豊かなまち」を創るために、
「産業基盤の強化」
「補助から投資へ」
「市民とともに改革」
の3項目を重点政策として位置付けたところであります。
 

1点目は、「産業基盤の強化」について

「豊かさ」を感じられるまちづくりを進めるためには、経済力維持のための産業振興が必要不可欠であります。
そのためには、本市の地域性を生かした魅力ある産業を育て、多くの担い手を創出することが重要となってまいります。
本市の基幹産業である農業は、気象データでも示されている温暖な気候を生かした伊達野菜を中心に、一年をとおして多種多様な農産物を生産できることが強みであります。特に真冬でも新鮮で高品質な冬野菜を提供できることは、北海道内では大変希少性が高いことから、他産地との差別化を図り、新しい付加価値を生み出す取組を進めてまいります。
さらに、産業基盤の強化や安定化を目的とする国営緊急農地再編整備事業の推進など、行政と生産者が協力し合い、より収益性を高める取組を進めてまいります。
また、地域産業の担い手不足を解消するため、優秀な人材の確保と育成を丁寧に行うとともに、新たなビジネスへのチャレンジがしやすい支援制度を整備し、誰でも活躍するチャンスが得られるまちを目指してまいります。
大変難しい課題ではありますが、地域を支える持続可能な産業基盤の確立・強化のために市民の皆さまと力を合わせ、実現に向けて着実に取り組んでまいります。
 

2点目は、「補助から投資へ」について

人口減少や少子高齢化、さらに新型コロナウイルス感染症による経済への深刻な打撃など、経済規模縮小の流れがまちの財政にも負の影響を及ぼす中、より競争力の高い、選ばれるまちになるためには、独創性に富んだ様々な取組を継続していかなければなりません。
そのためには、これまで「補助」という考え方で行ってきた事業についても将来における効果をしっかりと見据え、未来につながる「投資」へと発想の転換を図る必要があります。
また、「投資」するためには「経営的視点」をもつことも重要であります。国の制度などを有効に活用し、限られた財源を効率的・効果的に「投資」することにより、次世代が安心して住み続けられるよう健全なまちづくりを進めてまいります。
 

3点目は、「市民とともに改革」について

本市においても急速な人口減少が顕在化しており、それに伴う地域や人とのつながりの希薄化は深刻な問題であります。
市民の皆さまとともに改革を進めて行くためには、活力あるコミュニティや人材はとても重要であり、これまで進めてきたコミュニティ活動への支援などを継続しつつ、未来を担うリーダー「伊達人(だてびと)」のようなコミュニティの核となる人材の育成を行ってまいります。
また、人生100年と言われる時代に、生涯にわたって安心して生活でき、誰もが活躍できる環境を整えることにより、生きがいや張り合いなど「人生の豊かさ」が感じられるまちづくりを進めてまいります。
 

第3章 予算編成の基本方針・第4章 主要施策の概要

詳しい内容は、下記データからダウンロードしてご覧ください。

第5章 おわりに

様々な課題に直面し、近い将来、多くの自治体で経済力を維持することが難しい状況となることが予想されます。
しかし、この厳しい時代だからこそ地方には大きなチャンスだと捉え、このまちから変革を起こす攻めの姿勢で困難を着実に乗り越えていかなければなりません。
新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活に混乱と著しい変化をもたらしましたが、この難局でも歩みを止めることなく、最善の策を模索しながら地域を盛り上げていくことが、皆さまとともに策定した「第7次伊達市総合計画」に掲げる将来像の実現につながるものと考えております。
人生100年時代に向けて、今後も夢と希望を与えられる伊達市にするために、市民の皆さまの知恵と想いを集め、ともに支え合い、豊かさを感じながら、将来も住み続けたいと思えるようなまちを目指して、今後も進化を続けながら市民の皆さまとともにまちづくりに取り組んでまいります。
市民の皆さまから寄せられた市政全般にわたる温かいご支援、ご協力に心から感謝申し上げますとともに、皆さまの益々のご活躍とご健勝をご祈念申し上げ、私の所信表明といたします。
 

一括ダウンロード

PDF令和4年度市政執行方針について (577.3KB)

分割ダウンロード

第1章

PDFはじめに (449.7KB)

第2章

PDF市政へ臨む基本姿勢 (449.4KB)

第3章

PDF予算編成の基本方針 (527.0KB)

第4章

PDF主要施策の概要 (484.0KB)

第5章

PDFおわりに (447.2KB)

※令和4年度市政執行方針では、内容の段落をローマ数字で表記していますが、この文字は「機種依存文字」と呼ばれ、利用する方のパソコンの種類や環境(OS)によって、文字化けを引き起こす可能性があるため、ホームページ上では、便宜的に「章」で表記しています

過去の市政執行方針

PDF令和3年度市政執行方針 (525.4KB)
PDF令和2年度市政執行方針 (541.7KB)
PDF令和元年度市政執行方針 (126.3KB)
PDF平成31年度市政執行にあたって (292.6KB)
 
Get Acrobat Reader web logo
PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader"アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。

お問い合わせ先

企画財政部企画財政課企画調整係
電話 0142-82-3114

メールメールでのお問い合わせはこちら

ページの先頭へ戻る