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屋内遊戯施設を考えるワークショップを開催しました

市では、新図書館の開館後、既設図書館を屋内遊戯施設へ改修するためにアイディアを出し合う「屋内遊戯施設を考えるワークショップ」を開催しました。
市内にお住まいの高校生以上の方で、室内遊戯施設に関心のある方など毎回16名ほどお集まりいただき、令和6年6月から11月までに4回の議論が行われました。

第1回ワークショップ

令和6年6月19日(水曜日)に市民活動センターにて屋内遊戯施設を考えるワークショップを開催しました。
第1回目では、「子どもの時にした遊び」をテーマに参加者17名が2グループに分かれて話し合いを行いました。
ご参加された皆さん、ありがとうございました。
 第1回目の様子その1 第1回目の様子その2

第2回ワークショップ

令和6年8月7日(水曜日)に市民活動センターにて屋内遊戯施設を考えるワークショップを開催しました。
2回目では、始めに前回の内容を振り返り、遊戯施設の「内容、対象、運営」をテーマに参加者16名が3グループに分かれて話し合いを行いました。
楽しい雰囲気で笑い声が聞こえる中、いろいろな意見が出ていました。
ご参加された皆さん、ありがとうございました。

第1回の振り返り

 第1回の振り返りの図その1 第1回の振り返りの図その2

話し合いの様子

 第2回の様子その1 第2回の様子その2

 第2回の様子その3 第2回の様子その4

第3回ワークショップ

令和6年10月9日(水曜日)は図書館で屋内遊戯施設を考えるワークショップを開催しました。
第3回目では、始めに図書館の見学を行い、図書館の感想、「こんな遊戯施設は嫌だ」をテーマに参加者を2グループに分かれて話し合いを行いました。
普段は入れない部屋も見学したことにより、いろいろな意見が出ていました。
ご参加された皆さん、ありがとうございました。

図書館見学の様子

図書館見学の様子 図書館見学の様子2 図書館見学の様子3 図書館見学の様子4 

話し合いの様子

 第3回の様子1 第3回話し合いの様子2

第4回ワークショップ 

令和6年11月13日(水曜日)は市民活動センターにて屋内遊戯施設を考えるワークショップを開催しました。
第4回目では、「理想とする屋内遊戯施設」をテーマに参加者16名が2グループに分かれて話し合いを行いました。
いただいたご意見から屋内遊戯施設を作るうえでの参考にさせていただきます。
ご参加された皆さん、ありがとうございました。

  

Aグループの意見

【全体】

  • 外から見えるように全面ガラスとし犬の散歩中でも入れるようにする。
  • 土足エリアを作り入館無料だがエリアによって裸足で有料とする。
  • 壁を可愛くしトイレは広い方がいい。
  • 床暖房で裸足のスペースは温かく。
  • 詰め込みすぎると飽きるのが早そうなため、大きな遊具は設置すると変更が難しいが臨機応変に対応できるようにする。
  • 高さを活かした遊具を設置してほしい。
  • 何回か通うと割引、回数券、年間パスポート、学割などで安くなるといい。
  • ワンドリンク付きで500円にする。

【1階】

  • 小さい子供用スペースを中心にする。
  • 棚には絵本やおもちゃを置く。
  • ボールプールや木の玉がある有料スペースも必要。
  • 入口は広くし、伊達らしさを出すため兜を模した入口にするなど、インパクトが欲しい。
  • 北黄金貝塚を模したおままごとができたり軽食や本を図書館から持ち込みもできるようにする。
  • 軽食は自動販売機で販売とし飲み物以外にも種類は多くほしい。
  • 健康遊具などを設置し、大人にもちょっとした運動をさせたい。

【2階】

  • 大人も楽しめるスペースと防音室にする。
  • ボードゲームしたり、防音室では映画見たりバンドの練習できるといい。
  • 防音室は基本は無料だが予約は有料とする。

【屋上】

  • イベントスペースとしBBQや流しソーメンなどがしたい。
  • 屋上からすべり降りるすべり台が欲しい。
  • 時間によって利用する人を変える。
  • 利用料は家族単位で1家族500円にする。

Bグループの意見

【全体】

  • 未就学児から小学校低学年が使うイメージとする。
  • 利用料は市内の人は年間パスポートで2,000円、市外の人は1回300円にする。
  • 市内の職人が作るコストを抑えたシンボルとなるような巨大遊具を設置したい。
  • 入口は元が図書館なので入口は巨大な本をモチーフにしたい。
  • スタッフは常駐。子供たちが安心して過ごせる場所にするために保育士の資格をもったスタッフがいて欲しい。
  • スタッフによる読み聞かせとか人を配置してにぎやかにして欲しい。
  • 読み聞かせなら学生バイトにさせてもいい。
  • 図書館に飲食スペースがない場合は飲食スペースが欲しい。

【1階】

  • 伊達らしさを表現するため竪穴住居で伊達野菜を使ったリアルなおままごとできたり、ボヨンボヨンの有珠山を作って登れるような遊具があるといい。
  • プロジェクターを使用した的当てとかもいい。

【2階】

  • 机や椅子を置いて勉強やワークスペースとして使いたい。
  • ネットが張ってあって寝転がれたり、柔らかい床に床暖房やビーズクッションがあって休憩できるスペースも欲しい。
  • FreeWi-Fiや充電できる場所もほしい。
  • 吹き抜けを活かして保護者が2階から1階にいる子供を監視できるようにしたい。
  • ワークショップが開催できるようなスペースにしたい。

【屋上】

  • ガラス張りにして自然光が入るようにして有珠山等の景色が見えるようにする。
  • 下は人工芝などで都会の屋上のイメージにしたい。

お問い合わせ先

建設部上下水道課公園下水道係
電話 0142-82-3296

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