総合公園だて歴史(れきし)の杜(もり)
総合公園だて歴史の杜にはカルチャーセンターなどの文化施設(しせつ)や総合体育館などの体育施設があります。
また、公園内では友だちや家族と遊んだりできるほか、いろいろなイベントやお祭りが行われます。
カルチャーセンター
1,000人以上の観客(かんきゃく)が入ることのできる大ホール、会議やサークルなどに利用できる講堂(こうどう)や集会室などがあります。

所在地
〒052-0012 北海道伊達市松ヶ枝町34番地1
電話
0142-22-1515総合体育館
国際(こくさい)大会を開くことができるメインアリーナや軽スポーツを行うことのできるサブアリーナ、会議を行うための多目的室などもあります。

所在地
〒052-0012 北海道伊達市松ヶ枝町34番地1
電話
0142-23-8600温水プール・トレーニング室
大きなプールと歩行用プール、幼児用(ようじよう)プールに加えて、ジャグジーもあります。プール以外には、有珠山をながめながら運動のできるトレーニング室があります。

所在地
〒052-0012 北海道伊達市松ヶ枝町34番地1
電話
0142-23-8300図書館

所在地
〒052-0022 北海道伊達市梅本町67番地5
電話
0142-25-3336だて歴史の杜食育センター

所在地
〒052-0022 北海道伊達市梅本町71番地8
電話
- 学校給食担当:0142-23-4019
- 食育レストラン・施設維持管理担当:0142-82-3591
迎賓館(げいひんかん)
伊達を開拓(かいたく)した伊達邦成(だてくにしげ)は、がんばったご褒美(ほうび)として、当時の明治政府から男爵(だんしゃく)という高い地位をもらいました。そのお祝いとして明治25年(1892年)に伊達邦成の家来たちが建てた家で、洋室と和室があります。この当時にはめずらしい建物でした。
開拓の進み具合(ぐあい)などをみるために本州からおとずれる明治政府の役人などをもてなすために使われました。建てられてから今までの長い年月の中、増改築(ぞうかいちく)が繰り返されて部屋の数が変わっているようです。
平成4年に市有形文化財に指定され、平成25年度に窓や壁を直すなどの大きな修理が行われました。

所在地
〒052-0022 北海道伊達市梅本町61番地2
電話
なし用語説明
男爵
五等爵という位がありました。公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵の5つです。明治2年に新しく身分制度が定められて、それまで公卿(くぎょう)や藩を治めていた大名の諸侯(しょこう)は、領地や領民を国に返して藩知事(はんちじ)となり、「華族」としての地位が与えられました。
その後、明治17年に華族になった家の当主は上の5つの爵位(しゃくい)を名乗ることになりました。
だて歴史文化ミュージアム
伊達には、もともと縄文(じょうもん)文化(ぶんか)やアイヌ文化といった土地に根づいた文化の人々が暮らしていました。そこに、明治3年から「伊達邦成(だてくにしげ)」がひきいる仙台藩(せんだいはん)亘理(わたり)伊達家の人々が移住(いじゅう)して、武家(ぶけ)文化と交じり合い、いまの伊達市になりました。 だて歴史文化ミュージアムでは、そうした伊達市のまちの成り立ちを伝える資料を展示しています。
所在地
〒052-0022 北海道伊達市梅本町57番地1