環境(かんきょう)を守るしせつ
みんなが美味しいものを食べ、元気に遊ぶことができるのは、きれいな水や空気にめぐまれているからこそです。
伊達市にはこのきれいな自然や環境(かんきょう)を守るためのいろいろな施設(しせつ)があります。
終末処理場(しゅうまつしょりじょう)
みんなが台所や洗面所、お風呂やトイレなどで使った水は、下水道に流れるようになっています。
終末処理場は、この下水道を通して集められた汚れた水をきれいな水にして、また自然にかえすための施設です。
終末処理場は、この下水道を通して集められた汚れた水をきれいな水にして、また自然にかえすための施設です。
きれいにした水は長流川に流しています。
所在地
〒052-0035 北海道伊達市長和町48番地2電話
0142-23-2237ペレットプラント
1年間最大2,000トンの木質ペレットを作り出すことのできる力を持つ工場です。
作られた木質ペレットは、市内の公共施設や一般家庭で利用されます。
また、室蘭市や登別市、札幌市内の小・中学校の暖房用ボイラーの燃料としてなど市外での利用も増えています。
所在地
〒052-0312 北海道伊達市大滝区上野町24番地1木質ペレット(内部リンク)
電話
0142-68-5350用語説明
ペレット
おがくずや、木の皮などからつくられる燃料(ねんりょう)の種類(しゅるい)のひとつです。使うときは、専用のストーブやボイラーなどが必要です。
燃料を燃やしたときに、あまり多くでると環境に悪い影響を与える二酸化炭素の量が少ないので、環境にやさしいといわれて注目されています。
堆肥(たいひ)センター
みんなの家やお店からでる「生ごみ」。堆肥センターでは、この捨てればただのごみの「生ごみ」を畑などにまく肥料(ひりょう)の「堆肥」にかえます。
これを加えた土からは野菜などが作られ、それらはみんなの口に食べ物として入ります。
環境を守るため、ただ捨てるのではなくて使えるものはリサイクルするという自然にやさしい大事な施設です。
所在地
〒052-0001 北海道伊達市喜門別町45番地3電話
0142-22-8081
企画財政部企画課広報広聴係
電話 0142-82-3114