身を守る-交通事故や不審者
みんなが大きくなるにつれ、いろいろなことを自分でできるようになったり、自分でしなければならなくなります。
そのときに気を付けなければいけないことがあります。
ここでは、その中でも特に気を付けたいことを紹介(しょうかい)します。
そのときに気を付けなければいけないことがあります。
ここでは、その中でも特に気を付けたいことを紹介(しょうかい)します。
交通事故(じこ)から身を守る
みんなから車が見えていても、車からみんなが見えないことがあります。
そこで、次のことに気を付けましょう。
- 道路をわたるときには、かならず横断(おうだん)歩道をわたる。
- 歩道橋(ほどうきょう)があるときは、歩道橋をわたる。
- 車などのかげからとび出さない。
- 青信号が点滅(てんめつ)しているときはムリにわたならい。
- 道路ではぜったいに遊ばない。
不審者(ふしんしゃ)から身を守る
みんなが大きくなるにつれ、楽しいことや一人ででかけることが増える(ふえる)ことでしょう。でも、その分だけ危険(きけん)も増えているのです。
あぶないめにあわないようにすることが一番大事ですが、もしもあってしまいそうになったら次のようなことに気を付け、なにがあったかをかならず家の人につたえましょう。
あぶないめにあわないようにすることが一番大事ですが、もしもあってしまいそうになったら次のようなことに気を付け、なにがあったかをかならず家の人につたえましょう。
知らない人に話しかけられた
- つれて行かれそうになったら、大声をだそう。
- ぼうはんブザーを持っていたらすぐに鳴らそう。
車に乗っている人に話しかけられた
- 話しかけられても、車には近づかない。
- 車にひっぱりこまれそうになったら、車の後ろのほうに走ろう。
エレベーターで知らない人と二人きりになった
- エレベーターに乗るときはボタンのそばに立とう。
- とちゅうで知らない人が乗ってきたら次の階でおりよう。
だれもいない家に一人で帰ってきた
- かぎを開けるまえに、まわりにだれもいないかよく見よう。
- 入るとき、家の中に人がいるみたいに「ただいま」といって入ろう。
また、「自分の身は自分で守る」ために次のキーワードを覚えておきましょう。
「イカのおすし」
知らない人についていかない
知らない人があなたのほしい物をくれることはありません。「すきな物を買ってあげる」などと言われてもついていかないようにしましょう。
知らない人の車にのらない
たとえお母さんやお父さんが病気になったといわれても、まずは信用できる大人のところに行きましょう。おおごえを出す
まわりの人にあなたの危険を知らせましょう。すぐにげる
後ろを見ずに、にげましょう。そして、どこでもいいので他の人がいるところへにげこみましょう。
しらせる
あぶないことからにげることができたら、必ずお母さんやお父さん、信頼できる大人に何があったかをつたえましょう。「子ども110番の家」
みんなが学校への行き帰りや遊びなどで外にいるときに、知らない人から声をかけられたりいやな感じがしたら、近くの家ににげこんで助けをもとめましょう。
伊達市ではすべての家やお店を「子ども110番の家」にして、危険を感じたときににげこめるようにしています。
あぶないと感じたらすぐにどこの家でもいいので、にげこんでください。
総務部総務課自治振興(じちしんこう)係(電話:0142-82-3162)
教育委員会生涯学習課青少年(せいしょうねん)・スポーツ係(電話:0142-82-3299)