9月のおすすめの本
でも、それだけで生き物(いきもの)を飼う(かう)ことはできません。
飼い主(ぬし)には、その命(いのち)を守る(まもる)責任(せきにん)があります。悲しい(かなしい)命が減り(へり)ませんように。
ハルの日(ひ)
作者名(さくしゃめい)
渡辺 眞子(わたなべ まこ)あらすじ
動物たちの不幸(ふこう)をなくすためには。愛した(あいした)家族(かぞく)から見捨て(みすて)られ、それでもなお、家族を慕い(したい)信じた(しんじた)ペットたちの悲しみを、渡辺眞子の文章(ぶんしょう)と、〔どい かや〕の優しい(やさしい)絵(え)で描いた(えがいた)、「いのちの教室(きょうしつ)」から生まれた(うまれた)絵本(ほん)。出版社(しゅっぱんしゃ)
復刊(ふっかん)ドットコム子(こ)ねこリレー大(だい)作戦(さくせん)
作者名
今西 乃子(いまにし のりこ)あらすじ
みんなができることをすこしずつ協力(きょうりょく)して、のらねこや捨て(すて)ねこを助ける(たすける)「子ねこリレー事業(じぎょう)」を紹介(しょうかい)。命のバトンをつなぐため、奮闘(ふんとう)する獣医(じゅうい)さんたちの活動(かつどう)をえがいたノンフィクション。出版社
合同(ごうどう)出版めざせ!動物のお医者(しゃ)さん
作者名
きむら ゆういちあらすじ
元気(げんき)がないネコのノンピを連れて(つれて)、動物病院(びょういん)にやってきた翔太(しょうた)。心配(しんぱい)だったけれど、獣医さんはテキパキ診察(しんさつ)してくれた。おはなしを楽しみ(たのしみ)ながら、あこがれのお仕事(しごと)がよくわかる本。職業(しょくぎょう)への理解(りかい)がさらに深まる(ふかまる)「まめちしき」つき。出版社
講談(こうだん)社わたしは保護(ほご)犬(けん)モモ
作者名
佐原 龍誌(さはら りゅうし)あらすじ
多頭(たとう)飼いの現場(げんば)で、飼育(しいく)放棄(ほうき)された、犬(いぬ)のモモ。動物愛護(あいご)協会(きょうかい)の人(ひと)たちに救出(きゅうしゅつ)され、やさしい家族に引き(ひき)取られる(とられる)が、モモには病気(びょうき)があるのだ。作者(さくしゃ)の体験(たいけん)を元(もと)に、保護犬モモの365日(にち)を描く(えがく)。「モモちゃん絵かき歌(うた)」付き(つき)。出版社
合同フォレスト絵本「旅(たび)猫リポート」
作者名
有川 浩(ありかわ ひろ)
あらすじ
愛しい(いとしい)サトル、ぼくは最後(さいご)までサトルのそばにいるよ。心(こころ)優しい青年(せいねん)サトルと、愛猫(あいびょう)のナナの永遠(えいえん)の絆(きずな)の物語を、「コロボックル」シリーズの村上(むらかみ)勉(つとむ)の絵とともにさらに鮮やか(あざやか)に描く。ふりがな付きで、読み(よみ)聞かせ(きかせ)にも最適(さいてき)。出版社
講談社※あらすじは、図書館流通(りゅうつう)センター出典(しゅってん)
教育委員会図書館(としょかん)
電話:0142-25-3336