伊達市にすんでいる人の仕事
伊達市には平成30年3月31日現在で34,579人が住んでいます。
この人数は、男の人16,082人と女の人が18,497人というように、「性別(せいべつ)」で分けることができます。
また、14歳までの人、15歳から64歳までの人、65歳以上の人という分け方もあります。
この分け方は、少し難しいかもしれませんが「生産年齢(せいさんねんれい)人口」という働く力を持っている年代の中心を15歳から64歳までの人たちとして数える方法です。
14歳までの人は「年少人口」といって、まだ小さく働くことができない年代、65歳からは「老年人口」といいます。
それでは、伊達市で働いている人たちはどんな仕事をしているのでしょうか。
お父さんやお母さんなど伊達市で働いている人の仕事の種類は次のとおりです。(平成27年国勢調査資料を参考にしています)
食べ物屋さんやスーパー・コンビニ、病院など多くがここに分類されます。
5年に1回行われます。前回は平成27年に行っています。
北海道全体の第一次産業についている人の割合は7.4%なので、伊達市の特徴(とくちょう)として、第一次産業で働いている人が多いことがわかります。
恵まれた気候、土地の質の良さ、交通の便利さを生かして、野菜を中心とした農業などが活発です。
恵まれた気候、土地の質の良さ、交通の便利さを生かして、野菜を中心とした農業などが活発です。
仕事(産業)の種類
第一次産業
自然の恵みを利用した大地が中心になる産業です。農業、漁業、林業など第二次産業
第一次産業で作った材料を加工する機械が中心になる産業です。工業など第三次産業
第一次にも第二次にも入らない産業で、主に人が中心の産業です。食べ物屋さんやスーパー・コンビニ、病院など多くがここに分類されます。
くわしくは「伊達市の概況(がいきょう)」を見てみよう。
伊達市の概況(内部リンク)
伊達市の概況(内部リンク)
用語説明
国勢調査
日本にはどのくらいの人が住んでいるのか、年はいくつの人が多いのか、結婚しているのか、どんな仕事をしているのかなどを調べることで、日本に住んでいる人の様子を知ることができます。5年に1回行われます。前回は平成27年に行っています。
企画財政部企画課広報広聴係
電話 0142-82-3114