ここからメインメニュー

メインメニューここまで

サイト内共通メニューここまで

ここから本文です。

令和4年度教育行政執行方針

令和4年第1回伊達市議会定例会(2月25日開会)で、影山吉則教育長が令和4年度教育行政執行方針を報告しましたので、その概要を抜粋しご紹介します。
※影山吉則教育長の「吉」の字は土の下に口です

はじめに

我が国におきましては、「超スマート社会」とも言われるSociety5.0時代の到来により、新たな時代を生きる子どもたちにもICTを基盤とした先端技術等の効果的な活用が求められ、学校に対し「GIGAスクール構想」の実現が図られてまいりました。
さらに、新型コロナウイルス感染症対策による学校休業中であっても「子どもたちの学びを止めない」ことが急務となったことから、児童生徒一人一台端末の整備により学校と家庭をオンライン化するなどして、子どもたちの学びの保障や持続的な学校運営体制の構築に向け、本構想が加速度的に進められてきたところです。
本市の教育現場におきましては、「学校の新しい生活様式」にある感染症対策を徹底しながら、「コロナを言い訳にしない教育活動」を合言葉に教育活動の工夫を図るとともに、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド型授業を行うなど、新たな時代を生きる子どもたち一人ひとりの可能性を引き出す「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現する授業改善を進めてきたところです。
今後は、Society5.0における「学びの在り方の変革」も踏まえた教育活動の展開を図っていかなければならないと考えております。
さて、学校教育のイノベーションが図られる一方で、社会全体としては、超高齢社会におけるライフステージの各段階で活躍し続ける人材の育成に向け、「人生100年時代の社会人基礎力」の視点が求められております。
本市教育の基本理念である「自立・協働・創造」は、「社会人基礎力」を構成する3つの能力である「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」と軌を一にするものであり、世界全体で取組が進められているSDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指す人づくりの基盤となるものと捉えております。
今後一層、地域を理解し仲間と協働して課題解決に当たる資質・能力を育むことをねらいとする「だて学」をはじめ、学校教育や社会教育等のあらゆる学びの場面を通じて、本市教育の基本理念の具現化に向けた取組の充実を図るとともに、地元愛に根差した地域創生の原動力となる「伊達プライド」を持った「伊達人(だてびと)」の育成に繋げてまいりたいと考えております。
伊達市教育委員会といたしましては、第2次伊達市教育振興基本計画に基づいた各種教育施策の取組に加え、令和3年4月に開校した北海道伊達開来高等学校の特色化・魅力化への支援、令和5年3月末をもって閉校となる北海道伊達緑丘高等学校や、本市との連携に努める北海道伊達高等養護学校、市内の幼稚園・保育所とすべての市立学校との系統性を図った教育の実施等について、市をはじめ、学校、家庭、地域や関係機関・団体等との連携を強化して教育行政を推進してまいります。

教育行政に臨む基本姿勢

教育を取り巻く現状と課題を踏まえ、本市の教育理念である「自立・協働・創造」の目指すべき方向性について、「自立」におきましては、「夢を志に高め、たくましくしなやかに、生涯を通じて挑戦し続ける人の育成」とし、「協働」におきましては、「共に学び育ちあう絆を強くし、地域が人を育み、人が地域を創る社会の実現」を、「創造」におきましては、「郷土の歴史と文化を継承・発展させ、新しい価値観を創出する人の育成」としたところであります。
以上のことを基本姿勢として、自らが伊達市の将来を創り出していくという主体性を持った人づくり、郷土の歴史や文化を誇りに思い、生涯にわたり生きがいを持って活躍できる学びづくりのため、次に挙げた推進項目と主要な施策を中心としながら、教育行政を執行してまいります。

主な推進項目

令和4年度の重点施策を学校教育、社会教育、歴史・文化芸術、スポーツの4分野に分け、それぞれに推進項目を定め事業を推進していきます。主な推進項目は次のとおりです。
学校教育におきましては、
  • 社会を生き抜く力を育む教育の推進
  • 豊かな心を育む教育の推進
  • 健やかな体を育む教育の推進
  • 地域とともにある学校づくりの推進
  • 信頼される教育環境の整備
社会教育におきましては、
  • ふるさと意識を育て地域づくりに参画する青少年教育の推進
  • 共に支えあう地域づくりを目指す社会教育の推進
歴史・文化芸術におきましては、
  • 特色ある地域文化の推進
  • 歴史文化を活かしたまちづくりの推進
スポーツにおきましては、
  • 豊かな心身を育むスポーツの振興

主要な施策

第1 学校教育

  • これからの地域社会を担う人材の育成を目指した「だて学」の実践
  • 各種の学力テストの結果をもとにした、具体的な改善策の策定
  • GIGAスクール構想により導入されたオンラインと対面を組み合わせたハイブリッド型の学習の推進
  • ネットトラブルの未然防止に向けた指導の充実
  • 特別支援教育について、児童生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じた教育の場の提供
  • 子どもたちが主体的に外国の文化や言語、よさに触れられる「だてっ子イングリッシュ・アドベンチャー」の実施
  • 様々な自然災害に備えた実践的な避難訓練等の実施による、児童生徒の防災意識の向上
  • 互いの違いやよさ、ジェンダー等、多様性を認め理解し合いながら、自分と同じように他者も尊重できる態度を養う教育活動の推進
  • 「伊達市新型コロナウイルス感染症の感染者等の人権の擁護に関する条例」の趣旨を踏まえた、他者を思いやり支え合う意識の醸成を図る教育
  • 児童生徒の変化や状況などを把握するなど、いじめの未然防止や早期発見、早期対応の取組
  • 他社との関わり方を学ぶとともに、協働作業による達成感を味わうためのワークショップの実施
  • 学校と教育委員会が連携する「こどもの国フェニックス」を活用した社会的自立や学校復帰に向けた取組
  • 各種体力テストの結果を踏まえた体力向上プランの作成と学校全体で継続性のある取組による健全な心身の育成強化
  • 栄養教諭の派遣事業の継続と食育センターの活用による食育の取組の充実
  • 保健体育科の授業や外部講師による「出前授業」を活用した、がん教育の充実
  • 学校と地域が一体となって子どもたちを育み、地域総がかりの教育と学校を拠点とした地域づくりの推進
  • 関係団体や学校との連携のもと、子どもたちがふるさと伊達市のよさを体感し、豊かな情操が育まれる取組の充実
  • 指導内容の連続性や系統性を重視した連携の推進、北海道伊達開来高等学校と教科指導を中心とした連携の充実
  • 研修会の開催を通じた教職員の指導力の向上と指導体制の充実
  • 「伊達市立学校における働き方改革~アクション・プラン~(第2期)」に基づく、校務支援システム導入等による教職員が教育活動に専念できる環境の整備
  • 安全、安心な教育環境の確保のための施設の計画的な改修や維持管理の取組
  • スクールガードリーダーや地域住民の見守り活動団体との連携による子どもの安全確保
  • 「第2次教育振興基本計画」に基づいた伊達市立学校の再編等による教育環境の充実

第2 社会教育

  • 様々な体験や交流を通じて創造性や協調性等を身に付けるとともに、夢や目標を持って、健やかに成長できる青少年教育事業の充実
  • 地域のリーダー育成を目的とした、青少年に対する各種研修や交流事業への参加の促進
  • 「だて学」の積極的な取組により「伊達プライド」を醸成し、青少年の新たな価値を生み出す資質・能力の育成
  • 長生大学の学習内容の工夫・改善、学習活動の活性化
  • 「だて学」と連携した市民講座、市民カレッジの講座等の開設
  • 子どもたちにスポーツ、文化活動等の機会の提供や、学習習慣を身に付けさせることを目的とした「放課後子ども教室」の実施
  • 児童や保護者にとってより良い放課後等の居場所づくりに取り組む「放課後児童クラブ」の充実や改善
  • 「伊達市立図書館運営基本方針」に則った図書館業務等の充実
  • 学校やボランティア団体と連携した「ブックスタート事業」等による読書活動の推進

第3 歴史・文化芸術

  • 関係団体と連携した質の高い芸術文化の鑑賞機会の提供と、小中学生の創造性や感性を育むための「巡回小劇場事業」の実施
  • 事業の受託者と連携し、高度な技術を学ぶことのできるアートビレッジ文化館における絵画教室の開設
  • 関係団体や学校の教育活動等との連携による本市の伝統文化・郷土芸能の普及・継承
  • 郷土の歴史と文化を市民が理解し、誇りに思えるまちづくりの推進
  • 令和3年度に世界遺産登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の一つである国指定史跡北黄金貝塚の、市民への縄文文化の価値の周知と楽しみを理解する取組の推進
  • 多文化共生の意義を学ぶことのできる「だて歴史文化ミュージアム」の施設の指定管理者と連携した「集い学びあえる」場の創出への取組

第4 スポーツ

  • 関係団体と連携した健康づくり事業やスポーツ教室等の開催による市民の健康・体力づくりの推進
推進項目の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
PDF令和4年度教育行政執行方針 (376.9KB)

むすび

伊達市教育委員会といたしましては、本市をはじめ、あらゆる地域や世界を舞台に活躍する資質及び能力を持った人材の育成を目標として教育活動を進めていくとともに、市民一人ひとりが生涯にわたり豊かに学ぶことができるよう、学校、家庭及び地域はもとより、関係機関や団体等との連携を図りながら、本市教育のより一層の充実及び発展に全力で取り組んでまいります。
市民の皆さまのご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

過去の教育行政執行方針

PDF令和3年度教育行政執行方針 (616.4KB)
PDF令和2年度教育行政執行方針 (611.2KB)
PDF令和元年度教育行政執行方針 (393.4KB)
PDF平成30年度教育行政執行方針 (353.9KB)
PDF平成29年度教育行政執行方針 (191.1KB)
Get Acrobat Reader web logo
PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader"アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。

お問い合わせ先

教育委員会学校教育課企画総務係
電話 0142-82-3298

メールメールでのお問い合わせはこちら

ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー