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伊達市立図書館の整備について

伊達市立図書館整備基本構想

伊達市立図書館は開館から43年が経ち、施設の老朽化はもとより開館当時に図書館に求められていた機能が変化しているなどの課題を抱えています。
今後、より良い図書館サービスを提供するため新たな図書館の整備が求められており、伊達市では新たに図書館を整備するにあたり「伊達市立図書館整備基本構想」を策定しました。
この基本構想では、図書館整備にあたっての基本的な考え方や整備方針を定めています。

PDF伊達市立図書館整備基本構想 (1.5MB)

伊達市立図書館基本設計

令和6年3月に策定された伊達市立図書館整備基本構想に基づき基本設計業務を委託していましたが、令和6年6月に基本設計業務が完了しましたので、伊達市立図書館基本設計を公表します。
また、基本設計段階での館内イメージ動画を公開します。
※このイメージ動画は基本設計段階の開架スペースや大まかな配置イメージをまとめたものであり、今後実施設計が進められていく中で変更となることがあります

PDF伊達市立図書館基本設計 (14.5MB)

伊達市立図書館実施設計

令和6年6月に公表しました基本設計を基に市民や有識者の意見を参考に実施設計がまとまりましたので公表します。

建物概要

  • 構造:地上2階建、鉄骨造
  • 建築面積:965.56㎡
  • 延床面積:1階 約889㎡、2階 約429㎡、合計 約1,318㎡

図面

外観のパース図は、南側(屋外遊具側)から新図書館を見たイメージです。



立面図は、新図書館の外観を四方向から見た図です。


1階平面図では、図面左上の『カバードウォーク』を抜けて『玄関・風除室』へ。館内に入り図面左下には『児童書・絵本』『ドーム型読み聞かせスペース』、図面中央下部には『フリースペース』『新聞・雑誌』が続きます。図面下部の館外には『テラス席』が並び、館内は窓際に『閲覧席』が図面右上から中央下部まで並びます。図面右は『一般書』が配架されています。図面中央部には『エレベーター』『階段』『トイレ・ベビー休憩室』が集約され、図面中央から左に向かい『レファレンスカウンター』『自動貸出機・返却機』『コインロッカー・自動販売機』が設置されます。図面上部は『事務室』などのバックヤードとなっています。

2階平面図では、図面下部から右に向かって吹抜けとなっており、図面中央部の『階段』を上がると図面中央上部には『読み聞かせスペース兼グループ学習スペース』として、間仕切っての利用も可能です。図面中央部には『郷土資料スペース』を配置して調べ物にも対応します。隣接して『トイレ』『エレベーター』があり、図面下部に向かって1階を見下ろすことができる『フリーカウンター席』20席程度で読書や勉強をすることができます。図面中央左に向かって、より静寂な空間となる『個別学習スペース』内には15席と個室3室を設置します。図面左上の『閉架書庫』は専用階段により職員のみ出入りします。

伊達市立図書館ロゴデザイン

このロゴデザインは、だて歴史文化ミュージアムに所蔵されている市内のポンマ遺跡から出土したアイヌ模様彫刻の石製品をモチーフに、知恵の象徴といわれているフクロウのように見える模様をシンボルとしました。
配色は『大地(生活、産業)』『山林(自然との共存)』『海(噴火湾)』を表現しており、中央の緑色の部分は、開かれた本のように見え、伊達市立図書館ならではのデザインとなっています。

基本設計を基にした実施設計に向けた意見募集の結果

令和6年6月28日(金曜日)から8月31日(土曜日)まで、基本設計を基に実施設計作成のための意見を募集したところ17件の意見が寄せられました。
その中から基本設計時に想定されていたものを除き、参考とするもの、検討を要するものを整理し、次のとおり実施設計において反映しました。
  • 学習スペースの増設
  • 児童書・絵本コーナー、ドーム型読み聞かせスペースにおける土足禁止箇所の住み分け
  • 車椅子対応などのバリアフリーの充実
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お問い合わせ先

教育委員会図書館業務係
電話 0142-25-3336

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