伊達市では、お子さんとお父さん・お母さんが絵本を介してゆっくりと向き合い、ことばと心を通わせる時間をつくるきっかけづくりとして、絵本(ブックスタートパック)を贈るブックスタート事業を行っています。
ブックスタートパック
ブックスタートの内容と配布方法
対象
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伊達市内にお住まいの満1歳のお子さん
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内容
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- 絵本2冊(「よこむいてにこっ」・「おひさまさんさんおはようさん」)
- コットンバッグ
- イラストアドバイス集「赤ちゃんといっしょにはじめまして絵本」
- 図書館・子育て支援センターの利用案内
※すでにお持ちの絵本の場合は別の絵本に交換できます
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配布方法
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伊達市が行っている「乳幼児健康栄養相談」(担当:健康推進課)のときにお渡しします。
相談の待ち時間に、市担当者やボランティアスタッフがブックスタートの趣旨を説明し、お子さんに絵本の読み聞かせをします。
また、お父さんお母さんにも実際にお子さんへの絵本の読み聞かせをしていただき、絵本を開く時間の楽しさを体験してもらいます。
※乳幼児健康栄養相談に来られない方には、改めて文書でご案内します
乳幼児健康栄養相談の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
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会場での様子
ボランティアが絵本を読みます
とびだす絵本もあります
お母さんが絵本を読んでみます
ブックスタートボランティアの募集
市が行う「乳幼児健康栄養相談」(1歳児対象)のときに、コットンバッグに絵本などが入った「ブックスタートパック」を参加したお子さんやそのお父さんお母さんに手渡したり、実際に絵本の読み聞かせをします。
また、年3回図書館で開催するブックスタートステップ(2歳児対象)でも、絵本の読み聞かせをしています。
活動時間は午前9時から正午までです。
絵本を読むことに上手や下手はありませんし、難しい決まりもありません。
文字を読むことができないお子さんでも絵本を見ながら話しかけたり、絵を見ながら話すと喜びます。
そんな絵本を通じて得られる幸せなひとときをお父さんお母さんとお子さんが分かち合えるようにお手伝いすることがボランティアの役目です。
子育てや医療、子どもの発育などの専門的な相談を受けても、近くにいる市の保育士や保健師などが対処しますので、安心してブックスタートに専念できます。
興味のある方は、図書館にお問い合わせください。